ハイラーク船堀はリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

ハイラーク船堀のリノベーションのイメージ画像
築46年だから、キッチンや浴室を替えるときに配管も一緒に見直したほうがいいのか迷っている。

11階建てで戸数も多いから、工事の資材を運ぶ段取りがどうなるのか気になる。

ハイラーク船堀は、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。

江戸川区船堀1丁目にある1980年6月竣工の築46年の建物で、SRC造・11階建て、総戸数は510戸です。江戸川区の総戸数ランキングで2位に入る大規模マンションです。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、築46年で510戸のこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築46年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 11階建て・510戸なので搬入と養生のルールを確認する
  • 旧耐震の時期の建物なので壁の扱いは図面で確認する

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目次

ハイラーク船堀のリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

ハイラーク船堀は、東映が分譲したSRC造・11階建ての建物です。都営新宿線の「船堀」駅から徒歩7分で、船堀エリアでは最大規模のマンションとされています。

工事の範囲別の費用目安

広さによって費用は変わります。60〜69㎡と80〜89㎡の目安を並べます。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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ハイラーク船堀の基本データ

まず、建物の年代・規模・分譲した会社を見ておきましょう。

所在地江戸川区船堀1丁目
最寄り駅都営新宿線「船堀」駅 徒歩7分
竣工1980年6月(築46年)
構造・階数SRC造・11階建て
総戸数510戸(江戸川区の総戸数ランキング2位)
分譲主東映
施工長谷川工務店

船堀には名前の似たマンションがあります。ザ・パークハウス船堀(船堀3丁目・2016年築)やハイコーポ東大島(船堀1丁目・48戸)は、ハイラーク船堀とは別の物件です。

ハイラーク船堀はどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造の建物は、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合で図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的です。交換したいときは、先に管理組合へ相談しましょう。

工事の前に確認すること

築46年・510戸の大規模マンションでは、配管・搬入・図面と届け出で工事の中身が変わります。

築46年は配管の交換が前提

住戸の中の給水管・排水管は、交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

どこまでが自分の工事かを管理組合に聞く(共用の縦管との境目)
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
床や壁を開ける工事に届け出が必要かを聞く

11階建ての搬入と養生

上の階ほど、資材を運ぶ手間と時間が増えます。工事中は共用部分の養生が必要になるのが一般的です。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる日と時間帯を管理組合に聞く
養生のルール(範囲・費用)を工事会社と決めておく
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

旧耐震の建物は壁を図面で確認

1980年竣工なので、壁の構造は図面で確かめてから間取りを考えましょう。壁を抜く前提で計画すると、やり直しになることがあります。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の住戸の図面を手元に用意する
抜ける壁と抜けない壁を図面で確認してもらう

510戸の窓口と届け出の流れ

戸数が多い建物では、工事の申請の順番が決まっていることが多いです。見積もりを取る前に、窓口と受付の時期を聞いておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

届け出の書類と受付の時期を管理組合に聞く
近隣への挨拶の範囲を決めておく

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築40年を超えた11階建てのSRC造マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築46年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳共用部分の養生費や資材の搬入費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

大きな建物の工事で避けたいのは、搬入や養生のルールを確かめないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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ハイラーク船堀のリフォームでよくある質問

ハイラーク船堀はリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

「ザ・パークハウス船堀」と同じ物件ですか?

いいえ、別の物件です。ザ・パークハウス船堀は船堀3丁目にある2016年築のマンションで、ハイラーク船堀(船堀1丁目・1980年築)とは建物も場所も違います。

ハイコーポ東大島も船堀1丁目にありますが、48戸の別の物件です。

配管はどうしたらいいですか?

1980年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

ハイラーク船堀は、1980年築・510戸の大規模マンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、11階建ての搬入と養生、壁の図面、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、自分の住戸の図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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