東大島ファミールハイツはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

東大島ファミールハイツのリノベーションのイメージ画像
築40年になって、キッチンも浴室もそろそろ限界かも。

2棟あるけれど、うちの棟でも同じ工事ができるのかな。

東大島ファミールハイツは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。

1986年12月に竣工した築40年の建物で、1号館と2号館の2棟に約546戸が入っています。都営新宿線の東大島駅から徒歩1分で、大島小松川公園にも隣接しています。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、15階建て・2棟構成のこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築40年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • エレベーターは1号館4基・2号館3基で搬入と養生の確認が要る
  • 2棟546戸なので自分の棟の情報で確認する

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目次

東大島ファミールハイツのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

東大島ファミールハイツは、丸紅が分譲したSRC造・地上15階の建物です。駅から徒歩1分という近さなので、工事の車や資材の動きも考えておきたい立地です。

工事の範囲別の費用目安

この建物では50㎡台後半〜60㎡台の住戸が売り出されていることがあり、表の60〜69㎡の欄が近い目安になります。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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東大島ファミールハイツの基本データ

まず、建物の年代・棟の構成・設備を見ておきましょう。

所在地江東区大島9丁目
最寄り駅都営新宿線「東大島」駅 徒歩1分
竣工1986年12月(築40年)
構造・階数SRC造・地上15階
総戸数約546戸(1号館341戸・2号館205戸の2棟)
分譲主丸紅
エレベーターあり(1号館4基・2号館3基)
敷地面積約11,646㎡

同じ江東区には「東大島ハイライズ」(東砂2丁目)もありますが、別の物件です。名前が似ているので、ご自分の建物の所在地を確かめてから情報を探しましょう。

東大島ファミールハイツはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造のマンションは、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的です。交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築40年・15階建ての2棟構成では、配管・搬入・棟の違いで工事の中身が変わります。

築40年は配管の交換を前提に

住戸の中の給水管・排水管は、交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

どこまでが自分の工事かを管理組合に聞く(共用の縦管との境目)
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
床や壁を開ける工事の届け出が必要かを聞く

15階建てのエレベーター搬入

エレベーターは1号館に4基、2号館に3基あります。上の階でも資材を運べますが、工事中はエレベーターの養生が必要です。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる日と時間帯を管理組合に聞く
養生のルール(範囲・費用)を工事会社と決めておく
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

2棟546戸は自分の棟で確認

1号館は341戸、2号館は205戸と、棟の規模が違います。図面や設備、工事の受付も棟ごとに違うことがあります。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の棟の図面を手元に用意する
抜ける壁と抜けない壁を図面で確認してもらう

駅前の立地は搬入車と近隣に配慮

東大島駅から徒歩1分で、店舗や区の施設が入る棟もあるため、人の出入りが多い建物です。工事の車や音への配慮が求められる場合があります。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入車を停められる場所と時間を管理組合に聞く
工事できる曜日と時間帯を確認する
近隣へのあいさつの範囲を工事会社と決める

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
マンションの実績築40年前後・15階建てのSRC造マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築40年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳エレベーターの養生費や資材の搬入費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

大きな建物の工事で避けたいのは、搬入や養生のルールを確かめないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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東大島ファミールハイツのリフォームでよくある質問

東大島ファミールハイツはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

「東大島ハイライズ」と同じ物件ですか?

いいえ、別の物件です。東大島ハイライズは東砂2丁目にある309戸のマンションで、東大島ファミールハイツ(大島9丁目・1986年築)とは場所も戸数も違います。

配管はどうしたらいいですか?

1986年築で築40年になるため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年以降に建てられた建物は、国税庁の案内で耐震基準に適合するものとして扱われます。ほかの要件もあるため、契約前に不動産会社や税務署で確認しましょう。

まとめ

東大島ファミールハイツは、1986年築・2棟約546戸のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、エレベーターの搬入と養生、自分の棟の図面、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、自分の棟の図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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