東建マンション学芸大はリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

東建マンション学芸大のリノベーションのイメージ画像
築50年を超えた部屋なので、水まわりの配管まで新しくできるのか気になる。

172戸もあると、工事の届け出や搬入のルールが細かそうで心配です。

東建マンション学芸大は、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出をして進められます。

1973年9月に竣工した築53年の建物で、SRC造の8階建てに172戸が入っています。分譲したのは東京建物で、東急東横線の学芸大学駅から徒歩7〜8分の場所にあります。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、築50年を超えた8階建てのこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことをまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築53年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 8階建て・172戸なので搬入と届け出のルールを聞く
  • 1973年築なので構造の図面も見てもらう

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目次

東建マンション学芸大のリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

東建マンション学芸大は、東京建物が分譲したSRC造・地上8階の建物です。学芸大学駅から徒歩7〜8分で、日々の買い物や通勤に使いやすい立地にあります。

工事の範囲別の費用目安

専有面積が確認できる資料が見つからなかったため、表の60〜69㎡と80〜89㎡の欄のうち、ご自分の部屋の広さに近い方を目安にしてください。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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東建マンション学芸大の基本データ

まず、建物の年代・階数・戸数を見ておきましょう。

所在地目黒区中央町2丁目
最寄り駅東急東横線「学芸大学」駅 徒歩7〜8分
竣工1973年9月(築53年)
構造・階数SRC造・地上8階
総戸数172戸
分譲主東京建物

資料は分譲当時のパンフレットをもとにしたものが多く、現在の状況と違う場合があります。ご自分の部屋の図面や書類で確かめるのが確実です。

東建マンション学芸大はどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造は、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築53年・8階建て・172戸の建物では、配管・構造・工事のルールで工事の中身が変わります。

築53年の配管は交換を前提に

1973年築で築40年を大きく超えているため、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。床や壁を開ける全面リノベなら、まとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

どこまでが自分の工事かを管理組合に聞く(共用の縦管との境目)
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか見る
床下や壁の中の状態を工事会社に現地で調べてもらう

旧耐震の建物で壁の図面を見る

1973年築は、1981年の建築基準法の改正より前の建物です。間取りを大きく変えるなら、どの壁が構造に関わるかを先に確かめます。

管理組合・工事会社に確認すること

構造図や図面を管理組合に見せてもらえるか聞く
抜ける壁・抜けない壁を工事会社と図面で確認する
耐震診断や改修の履歴があるかを管理組合に聞く

172戸の規模で届け出と搬入を確認

戸数の多いマンションは、工事の申請の流れや搬入の時間帯が決まっていることが多く、着工までの日数も読んでおきたいところです。

管理組合・工事会社に確認すること

届け出の書類と受付の時期を管理組合に聞く
資材の搬入ができる日と時間帯を確かめる
養生の範囲と費用を工事会社と決めておく

駅から徒歩7〜8分の立地で近隣に配慮

学芸大学駅から歩ける距離にあり、周りに人の出入りが多い場所では、工事中の音や搬入の動きへの配慮が欠かせません。

管理組合・工事会社に確認すること

工事の日程を事前に近隣へ知らせる
音の出る工事の時間帯に決まりがあるか聞く

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築50年前後のSRC造マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築53年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳8階建てへの資材の搬入費や養生費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

築年が古い建物の工事で避けたいのは、壁や配管の状態を調べないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

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東建マンション学芸大のリフォームでよくある質問

東建マンション学芸大はリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

東建マンション学芸大はどこにありますか?

目黒区中央町2丁目にあり、東急東横線の学芸大学駅から徒歩7〜8分です。

名前に「学芸大」と付いていますが、住所は目黒区中央町です。

配管はどうしたらいいですか?

1973年築で築40年を大きく超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

東建マンション学芸大は、1973年築・172戸のSRC造8階建てで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、壁の図面、搬入と届け出のルールの3つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、図面と管理組合の資料を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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