西国分寺史跡通り住宅はリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

西国分寺史跡通り住宅のリノベーションのイメージ画像
築40年を過ぎたから、キッチンとお風呂のほかに配管も気になってきた。

10棟もあるから、うちの棟の図面がどれなのか管理組合に聞いたほうがいいのかな。

西国分寺史跡通り住宅は、専有部分(住戸の内側)なら管理組合への届け出で工事を進められるマンションです。窓サッシや玄関ドアなどの共用部分と、構造壁は自由に変えられません。

住宅・都市整備公団が分譲した全10棟・299戸のRC造で、1983年から1984年にかけて竣工しました。築42〜43年にあたり、所在は国分寺市泉町3丁目、JR「西国分寺」駅から徒歩4〜7分です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。築40年を超えているので、配管の交換も見積もりに入れて考えましょう。

この記事では、10棟からなる築43年のこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことをまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築42〜43年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 全10棟で駅からの距離が違う。自分の棟で確認
  • 地上8階・地下1階の棟があり搬入の確認が要る

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目次

西国分寺史跡通り住宅のリフォーム・リノベ費用の目安

西国分寺史跡通り住宅は、住宅・都市整備公団が分譲したRC造・地上8階建て・299戸の団地型マンションです。自分の住戸の内側は、管理規約の範囲で工事できるのが一般的です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。

工事の範囲別の費用目安

売り出し例では70〜80㎡台の住戸が見られます。表の60〜69㎡と80〜89㎡の欄の間が近い目安です。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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西国分寺史跡通り住宅の基本データ

先に、所在・駅からの距離・棟の構成を見ておきましょう。

所在地国分寺市泉町3丁目
最寄り駅JR中央線・武蔵野線「西国分寺」駅 徒歩4〜7分(棟により異なる)
竣工1983年〜1984年(築42〜43年)
構造・階数RC造・地上8階建て(地下1階の記載あり)
総戸数299戸(全10棟)
分譲主住宅・都市整備公団

竣工年や徒歩分数は棟によって少し違い、サイトによっても書き方が違います。ご自分の棟の資料で確かめましょう。

西国分寺史跡通り住宅はどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

RC造の団地は、壁が建物を支えていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的です。交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築43年・全10棟の団地では、配管・棟の違い・搬入で工事の中身が変わります。

築43年は配管の交換が前提

住戸の中の給水管・排水管は、交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

どこまでが自分の工事かを管理組合に聞く(共用の縦管との境目)
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
床や壁を開ける工事の届け出が必要かを聞く

全10棟で竣工と駅距離が違う

10棟は1983年から1984年にかけて竣工し、駅までの徒歩分数も棟で4〜7分と違います。自分の棟の情報を基準にしましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の棟の竣工年を購入時の書類で確かめる
自分の棟の図面を手元に用意する
抜ける壁と抜けない壁を図面で確認してもらう

地上8階・地下1階の搬入

8階建ての棟では、上の階まで資材をどう運ぶかで費用が変わります。エレベーターの有無は棟ごとに確かめましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の棟のエレベーターの有無を管理組合に聞く
階段で運ぶ場合の搬入費を見積もりで確認する
養生のルールを工事会社と決めておく

西国分寺駅から徒歩5分前後の近隣対応

駅に近い住宅地での工事は、近隣への挨拶と作業時間が大切です。管理組合の決まりに合わせて計画しましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

工事できる曜日と時間帯を管理組合に聞く
近隣への挨拶の範囲を確認する

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地の実績築40年を超えた団地型マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築43年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳階段での搬入費や養生費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

棟の数が多い団地で避けたいのは、自分の棟の図面や搬入の方法を確かめないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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西国分寺史跡通り住宅のリフォームでよくある質問

西国分寺史跡通り住宅はリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

どこにある団地ですか?

所在は国分寺市泉町3丁目で、JR「西国分寺」駅から徒歩4〜7分です。

駅名に「西国分寺」と付く別の建物と混同しないよう、書類の住所と名前で確認しましょう。

配管はどうしたらいいですか?

1983〜1984年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年以降に建てられた建物なので、旧耐震にあたる耐震の条件は問われません。控除の条件は国税庁の案内で最新のものを確認し、契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

西国分寺史跡通り住宅は、1983〜1984年築・全10棟299戸の団地で、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、自分の棟の図面、エレベーターと搬入、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、自分の棟の図面を持って、団地の工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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