秀和めじろ台レジデンスはリノベできる?建て替えの予定と費用の目安

秀和めじろ台レジデンスのリノベーションのイメージ画像
築54年にもなると、床下の配管は替えたほうがいいのかな。

駅から歩くと遠いので、工事の人が通うのも大変じゃないか気になる。

秀和めじろ台レジデンスは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、一般的に管理組合への届け出をして工事できます。

八王子市椚田町にある1972年12月竣工、築54年の11階建てで、総戸数は374戸です。分譲したのは秀和不動産で、京王高尾線の狭間駅まで徒歩9〜11分、めじろ台駅まで徒歩17分の場所にあります。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。築年が古いぶん、配管まで含めるかどうかで金額が変わります。

この記事では、築54年の大規模マンションという事情に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことをまとめました。建て替えの予定と、直して住むか売るかを比べる材料も加えました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築54年なので配管の交換を見積もりに入れる
  • 11階建て・374戸なので搬入のルールを確かめる
  • 駅から徒歩9〜11分なので工事の通い方も話しておく

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目次

秀和めじろ台レジデンスのリフォーム・リノベ費用の目安

自分の住戸の内側(専有部分)は、管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

秀和めじろ台レジデンスは、京王高尾線の狭間駅とめじろ台駅のあいだの椚田町に建つ11階建てです。築54年なので、見積もりでは配管や下地の扱いを細かく見ておきたい建物です。

工事の範囲別の費用目安

売り出しの例には56㎡台の部屋があります。住戸の広さは部屋によって違うので、自分の専有面積に近い欄を目安にしてください。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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秀和めじろ台レジデンスの建て替えの予定は?

秀和めじろ台レジデンスについて、公表された建て替えの計画は見当たりませんでした(2026年10月時点)。今後の予定は総会の資料で確認するのが確実です。

1972年竣工で築54年になる建物です。建て替えを考えるかどうかは、区分所有者の話し合いで決まります。

建て替えはどんな流れで進む?

建て替えは一般的に、管理組合の勉強会や検討から始まり、決議、組合づくり、工事の順に進みます。決議の後も、完成までには年単位の時間がかかるのが普通です。

1
勉強会・検討
管理組合で建て替えか修繕かを話し合い、専門家に調べてもらいます。
2
建て替えの決議
総会で区分所有者と議決権の多数の賛成を得て決めます。
3
組合づくり・権利の移し替え
建て替えの組合をつくり、今の住戸と新しい住戸の権利を整理します。
4
解体・工事・再入居
仮住まいに移り、完成したら新しい建物に戻ります。

建て替えの費用の分け方は、建物の規模や敷地の条件で大きく変わります。話が出たときは、一人あたりの負担の試算を管理組合に確認しましょう。

2026年4月から建て替えの決め方が変わりました

2026年4月1日から、改正された区分所有法が施行されています。建て替えの決議には、今も原則として区分所有者と議決権の5分の4以上の賛成が必要です。

ただし、耐震性の不足や、給排水管の腐食で衛生上の問題があるといった事情がある建物では、4分の3以上に引き下げられました。所在が分からない所有者を、裁判所の手続きを経て決議の数から外せる仕組みもできています。

建物と敷地をまとめて売る、一棟まるごとリノベーションするといった方法も、建て替えと同じ多数決で決められるようになりました。

くわしい内容は、法務省「区分所有法・被災区分所有法の改正について」で確認できます。

今の状況は管理組合で確認

建て替えや大きな修繕の話は、総会の資料や長期修繕計画に最初に出てくることが多いです。工事の前に一度目を通しておきましょう。

管理組合に確認すること

総会の議事録に建て替えや検討委員会の話が出ていないかを管理組合に聞く
長期修繕計画で大規模修繕の時期と内容を確認する
耐震診断を受けたことがあるか、結果をどう扱っているかを管理組合に聞く

秀和めじろ台レジデンスはリノベか売却か

住み続けるか住み替えるかで迷うときは、直す場合の費用と売る場合の査定額を並べると、考えが整理しやすくなります。

マンションマーケットに載る売り出し例を見ると、2025年2月に約56〜62㎡で940万〜1,780万円の住戸がありました(2026年10月に確認)。同じ建物でも条件で値段が変わるため、ご自分の住戸の値段は査定で確認すると安心です。

比べること秀和めじろ台レジデンスで見る点
工事の費用全面リノベは1,000万〜2,000万円台が目安。築54年なので配管の交換も入れて考える
売り出しの例約56〜62㎡で940万〜1,780万円(2025年2月)。広さや階で変わる
立地京王高尾線「狭間」駅 徒歩9〜11分、「めじろ台」駅 徒歩17分
規模374戸
築年1982年より前の建物。買う人が住宅ローン控除を使うには耐震の証明などが必要(国税庁の案内)

まず見積もりと査定を両方取って、暮らしやすさと手元に残るお金の両面で比べてみましょう。ご自分の住戸の値段は、査定を受けると分かります。

直すか売るか決める前に比べよう

無料いくらで売れるか査定してもらう

売却査定は無料・地域や物件で対応できない場合があります

旧耐震の建物で買い手が見つかるか心配なときは、旧耐震・築古物件の買取を扱うラクウルに相談する方法もあります。

秀和めじろ台レジデンスの基本データ

まず、築年・階数・戸数・駅からの距離を見ておきましょう。

所在地八王子市椚田町
最寄り駅京王高尾線「狭間」駅 徒歩9〜11分、「めじろ台」駅 徒歩17分
竣工1972年12月(築54年)
階数11階建て
総戸数374戸
分譲主秀和不動産

駅からの徒歩分数は、サイトによって「9分」と「11分」のように少し違います。実際に歩いた時間で、通勤や工事の車の手配を考えると安心です。

秀和めじろ台レジデンスはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

1972年築は壁の厚さや柱の位置が今の建物と違うことがあります。抜ける壁と抜けない壁は、図面を見て判断してもらいましょう。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築54年で374戸の大規模マンションでは、配管・搬入・工事の通い方で見積もりが変わります。

築54年の配管は替える前提で見積もる

築54年だと、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。床や壁を開けるついでに、まとめて新しくするのが無駄がありません。

管理組合・工事会社に確認すること

見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
共用の縦管との境目を管理組合に聞く
床下や壁の下地の傷み具合を工事会社に見てもらう

11階建て374戸で搬入の順番を取る

戸数が多く、同じ時期に工事が重なることもあります。搬入の日時は管理組合を通して早めに押さえましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる日と時間帯を管理組合に聞く
エレベーターや共用廊下の養生の範囲を工事会社と決める
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

駅から徒歩9〜11分でも工事の車は別

歩く距離とは別に、工事の車を停める場所を決めておく必要があります。敷地内に停められるかどうかは、管理組合のルール次第です。

管理組合・工事会社に確認すること

工事車両の駐車が敷地内でできるかを管理組合に聞く
近隣への挨拶の範囲を工事会社と決める

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築50年以上・11階建ての大規模マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築54年の住戸内の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳搬入費や共用部の養生費、駐車の費用は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

築50年を超える大きなマンションでは、配管と搬入の見積もりが甘い会社を選ぶと、あとで追加の費用が出やすくなります。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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秀和めじろ台レジデンスのリフォームでよくある質問

秀和めじろ台レジデンスはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

めじろ台ハイムやめじろ台コーポラスと同じ物件ですか?

いいえ、別の物件です。めじろ台ハイムは1975年築の286戸、めじろ台コーポラスは1974年築の116戸で、それぞれ別の建物でしょう。

秀和めじろ台レジデンスは1972年築・374戸で、分譲したのは秀和不動産です。

配管はどうしたらいいですか?

1972年築で築50年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり、耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

秀和めじろ台レジデンスは、1972年築・11階建て374戸のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、搬入と養生、工事の車の置き場、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、築50年超の配管の見積もりを出せる会社に、図面を見ながら相談してみてください。

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