つつじヶ丘ハイムはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

つつじヶ丘ハイムのリノベーションのイメージ画像
築54年の部屋で、配管ごと新しくできるのか知りたい。

12階建てのA〜D棟のうち自分の棟は、工事の資材をエレベーターで運べるのかな。

つつじヶ丘ハイムは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。

調布市柴崎2丁目にある1972年竣工の築54年の建物で、SRC造・12階建てのA〜D棟の4棟に、約429〜455戸が入っています。分譲主は住友商事と紹介されています。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安になります。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、12階建てで築54年のこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築54年なので配管の交換を工事に入れて考える
  • 12階建てなので搬入と養生の確認が要る
  • A〜D棟の4棟なので自分の棟の情報で確認する

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目次

つつじヶ丘ハイムのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

つつじヶ丘ハイムは、SRC造・12階建ての建物です。京王線の「つつじヶ丘」駅から徒歩12〜14分、「柴崎」駅からも徒歩13分ほどの場所にあります。

工事の範囲別の費用目安

売り出しの例では74㎡前後の住戸が見つかる一方、もっと小さな住戸や広い住戸もあります。ご自分の専有面積に近い欄で見てください。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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つつじヶ丘ハイムの基本データ

まず、建物の年代・棟の構成・立地を見ておきましょう。

所在地調布市柴崎2丁目
最寄り駅京王線「つつじヶ丘」駅 徒歩12〜14分、「柴崎」駅 徒歩13分
竣工1972年(築54年)
構造・階数SRC造・地上12階
総戸数約429〜455戸(A〜D棟の4棟)
分譲主住友商事
エレベーターあり

戸数は、サイトによって429戸と455戸の両方が載っています。ご自分の棟の戸数は、管理組合の書類で確認しましょう。

つつじヶ丘ハイムはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造の高層マンションは、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的です。交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築54年・12階建て・4棟の団地型マンションでは、配管・搬入・棟の違いで工事の中身が変わります。

築54年は配管の交換が前提

1972年竣工で築50年を超えているため、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

共用の縦管との境目を管理組合に聞く
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
床や壁を開ける工事の届け出が必要かを聞く

12階建てのエレベーター搬入

12階建てで、上の階ほどエレベーターでの運搬と養生が大切になります。工事中は他の住民の移動に支障が出ないよう、ルールが決まっているのが一般的です。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる日と時間帯を管理組合に聞く
養生のルール(範囲・費用)を工事会社と決めておく
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

A〜D棟のうち自分の棟を確認

A棟からD棟の4棟があり、棟ごとに竣工年月や階数、図面が違う可能性があります。サイトでも、A棟の値が建物全体の値として載っている場合があります。

管理組合・工事会社に確認すること

ご自分の棟の図面を手元に用意する
抜ける壁と抜けない壁を図面で確認してもらう

駅から徒歩12分以上の立地

つつじヶ丘駅から徒歩12〜14分、柴崎駅からも13分ほどあり、職人さんや資材は車で来ることが多くなります。敷地内の駐車ルールも確かめておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

工事車両を止めてよい場所を管理組合に聞く
駐車の費用や時間の制限を工事会社と決める

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築50年前後・12階建てのSRC造マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築54年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳エレベーターの養生費や資材の搬入費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

大きな建物の工事で避けたいのは、搬入や養生のルールを確かめないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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つつじヶ丘ハイムのリフォームでよくある質問

つつじヶ丘ハイムはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

つつじヶ丘ハイムと同じ柴崎周辺の別のマンションは同じ物件ですか?

いいえ、別の物件です。柴崎2丁目には、1980年築の「柴崎ハウス」のような小規模なマンションもありますが、つつじヶ丘ハイムとは建物も戸数も違います。

名前が似ていても、所在地と棟で区別して確認しましょう。

配管はどうしたらいいですか?

1972年築で築50年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1972年築は1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

つつじヶ丘ハイムは、1972年築・A〜D棟の12階建てで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、エレベーターの搬入と養生、自分の棟の図面、工事車両の駐車の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、自分の棟の図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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