
駅から近くて便利なので、このまま住み続けるつもりでリフォームしたい。
京成サンコーポ八千代台は、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。
1977年10月に竣工した築49年の建物で、八千代台駅から徒歩2分の八千代台東1丁目にあります。SRC造の12階建て、242戸の規模で、京成電鉄が分譲しました。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安になります。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。
この記事では、駅近で築49年のこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。
この記事のポイント
- 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
- 築49年なので配管の交換も工事に入れて考える
- 駅から徒歩2分なので工事車両や搬入の時間帯を確認する
- SRC造12階建・242戸なので壁の構造を図面で確かめる
京成サンコーポ八千代台のリフォーム・リノベ費用の目安
分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。
京成サンコーポ八千代台は、京成電鉄本線の八千代台駅から歩いて2分という近さです。建物はSRC造・12階建てで、京成電鉄が分譲しています。
工事の範囲別の費用目安
売り出し中の住戸に約77㎡の例があり、70㎡台後半の広さもあります。表の60〜69㎡と80〜89㎡の欄の間が目安になります。
| 工事の範囲 | 60〜69㎡ | 80〜89㎡ |
|---|---|---|
| 表層の張り替え(床・壁紙など) | 400万円〜 | 500万円〜 |
| 表層+設備の交換(キッチン・浴室など) | 650万円〜 | 750万円〜 |
| 全面リノベ(間取りから作り直す) | 1,050万円〜 | 1,200万円〜 |
上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。
同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。
別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。
資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。
自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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京成サンコーポ八千代台の基本データ
まず、建物の年代・規模・立地を見ておきましょう。
| 所在地 | 八千代市八千代台東1丁目 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 京成電鉄本線「八千代台」駅 徒歩2分 |
| 竣工 | 1977年10月(築49年) |
| 構造・階数 | SRC造・12階建 |
| 総戸数 | 242戸 |
| 分譲主 | 京成電鉄 |
基本情報は分譲時のパンフレットをもとにしたものです。現在の設備や棟の様子は、管理組合で確かめましょう。
京成サンコーポ八千代台はどこまでリノベできる?できない工事
分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。
| 区分 | 工事の例 |
|---|---|
| できる | 床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更 |
| できない | 構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事 |
SRC造は壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、図面を見せてもらって判断するのが確実です。
窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。
工事の前に確認すること
築49年・駅徒歩2分の建物では、配管・工事車両・壁の構造で工事の中身が変わります。
築49年は配管の交換が前提
住戸の中の給水管・排水管は、交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。
管理組合・工事会社に確認すること
駅徒歩2分だから搬入の段取りが大事
駅に近い建物は、工事の車を止める場所や時間が限られることがあります。搬入の日時は早めに決めておきましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
12階建のSRC造は壁の中を図面で確認
間取りを変えたいときは、壁が構造壁かどうかで工事の範囲が決まります。思い込みで進めないことが大切です。
管理組合・工事会社に確認すること
242戸の窓口は管理組合
京成電鉄が分譲した242戸の建物で、工事の届け出は管理組合の窓口に出すのが一般的です。申請の流れは先に聞いておきましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
団地・マンションの工事に強い会社の選び方
同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。
| 確認すること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 団地・マンションの実績 | 築50年近いSRC造の12階建てを工事したことはありますか |
| 管理組合への届け出 | 届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか |
| 配管・設備の扱い | 築49年の配管の交換は見積もりに入っていますか |
| 見積もりの内訳 | 駅近での搬入や養生の費用は別になりますか |
この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。
自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。
マンションに強いリノベ会社に見てもらう
駅に近い建物の工事で避けたいのは、車を止める場所や作業時間を決めないまま見積もりを出してもらうことです。
リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。
首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。
会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。
京成サンコーポ八千代台のリフォームでよくある質問
- 京成サンコーポ八千代台はリフォームやリノベーションができますか?
専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。
窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。- どこにある建物ですか?
八千代市八千代台東1丁目にあり、京成電鉄本線の八千代台駅から徒歩2分です。
名前の似た建物と混ざらないよう、所在地で確かめてください。- 配管はどうしたらいいですか?
1977年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。
共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。- これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?
1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。
まとめ
京成サンコーポ八千代台は、1977年築・242戸のSRC造12階建てで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。
配管の交換、搬入の時間帯、壁の構造、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。
迷ったときは、住戸の図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。
