稲城ハイコーポはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

稲城ハイコーポのアイキャッチ
築47年だから、配管まで替えられるのか気になる。

13階建てで、上の階まで工事の資材を運べるのか不安。

稲城ハイコーポは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出をして進めます。

1979年1月に竣工した築47年の建物で、13階建て・202戸の規模です。稲城市大丸にあり、JR南武線の稲城長沼駅から徒歩5分です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。築47年なので、配管の交換まで含めて見積もりを取る人が多いです。

この記事では、築年が古く階数の多いこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築47年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 13階建て・202戸なので搬入と養生のルールを確認する
  • 1979年築は耐震の確認が必要な年代

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目次

稲城ハイコーポのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

稲城ハイコーポは、社会保険福祉協会が分譲したSRC造・13階建ての建物です。南武線の稲城長沼駅まで徒歩5分と、駅に近い場所にあります。

工事の範囲別の費用目安

専有面積は確認できていないため、お部屋の広さに近い欄(60〜69㎡か80〜89㎡)を目安にしてください。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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稲城ハイコーポの基本データ

まず、建物の年代・階数・戸数・駅からの距離を見ておきましょう。

所在地稲城市大丸
最寄り駅JR南武線「稲城長沼」駅 徒歩5分、「南多摩」駅 徒歩12分、京王相模原線「稲城」駅 徒歩16分
竣工1979年(築47年)
構造・階数SRC造・13階建て
総戸数202戸
分譲主社会保険福祉協会

竣工月は1月や2月と、サイトによって書かれ方が違います。いずれも1979年築の建物として案内されています。

稲城ハイコーポはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

鉄骨鉄筋コンクリート造の建物は、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築47年・13階建てのマンションでは、配管・搬入・階ごとの工事ルールで工事の中身が変わります。

築47年は配管の交換が前提

1979年竣工の建物なので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

どこまでが自分の工事かを管理組合に聞く(共用の縦管との境目)
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
電気の分電盤や配線の容量も一緒に見てもらう

13階建てで資材を運ぶときの養生

階数が多い建物では、エレベーターを使う搬入に養生や時間帯の決まりがあるのが一般的です。工事会社に伝える前に、管理組合のルールを聞いておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる日と時間帯を管理組合に聞く
養生の範囲と費用を工事会社と決めておく
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

202戸の規模と届け出の窓口

戸数が多いマンションでは、工事の申請書類や近隣への挨拶の範囲が決まっていることが多いです。

管理組合・工事会社に確認すること

届け出の書類と受付の時期を聞く
工事ができる曜日と時間帯を管理組合に確かめる

稲城長沼駅5分の立地と工事中の動線

駅から近いので、職人さんや搬入の車の出入りは比較的しやすい立地です。荷下ろしの場所だけは先に決めておくと安心です。

管理組合・工事会社に確認すること

駐車・荷下ろしの場所を管理組合に確認する
工事期間中の仮住まいが必要かを工事会社と相談する

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築45年前後・13階建てのSRC造マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築47年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳エレベーターの養生費や資材の搬入費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

築年が古い高層マンションの工事で避けたいのは、配管の交換や養生費が入っているか確かめないまま契約することです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

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稲城ハイコーポのリフォームでよくある質問

稲城ハイコーポはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

稲城ハイコーポはどこにありますか?

稲城市大丸にあり、JR南武線の稲城長沼駅から徒歩5分です。南多摩駅へは徒歩12分、京王相模原線の稲城駅へは徒歩16分で、複数の駅が使えます。

配管はどうしたらいいですか?

1979年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

稲城ハイコーポは、1979年築・13階建て202戸のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、高層階の搬入と養生、管理組合への届け出、耐震の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、自分の部屋の図面を持って、築年の古いマンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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