リベレ向陽台はリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

リベレ向陽台のアイキャッチ
築38年で、そろそろ水回りを全部直したい。

駅から離れているから、工事の業者さんが来てくれるのかも気になる。

リベレ向陽台は、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出をして進めます。

1988年8月に竣工した築38年の建物で、205戸が入る低層から中層の団地型マンションです。分譲したのは住宅・都市整備公団とされています。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。築38年なので、配管まで含めて見積もりを取る人が多いです。

この記事では、向陽台5丁目にあるこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築38年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 4〜5階建ての低層棟は壁の構造を図面で確認する
  • UR賃貸の同名物件とは別の分譲マンション

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目次

リベレ向陽台のリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

リベレ向陽台は、住宅・都市整備公団が分譲したRC造・4〜5階建ての建物です。京王相模原線の稲城駅やJR南武線の南多摩駅まで、歩くと20分ほどかかる立地です。

工事の範囲別の費用目安

専有面積は確認できていないため、お部屋の広さに近い欄(60〜69㎡か80〜89㎡)を目安にしてください。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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リベレ向陽台の基本データ

まず、建物の年代・階数・戸数を見ておきましょう。

所在地稲城市向陽台5丁目
最寄り駅JR南武線「南多摩」駅 徒歩約21分、京王相模原線「稲城」駅 徒歩約22分
竣工1988年8月(築38年)
構造・階数RC造・4〜5階建て
総戸数205戸
分譲主住宅・都市整備公団

階数はサイトによって4階や5階と書かれています。ご自分の棟の階数は、管理組合や購入時の書類で確認しましょう。

リベレ向陽台はどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

低層のRC造は、壁そのものが建物を支えている場合があります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築38年・低層の団地型マンションでは、配管・壁の構造・駅から遠い立地で工事の中身が変わります。

築38年は配管の交換を前提に

1988年竣工なら築40年が近づいており、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

どこまでが自分の工事かを管理組合に聞く(共用の縦管との境目)
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
床や壁を開ける工事の届け出が必要かを聞く

4〜5階建ての低層棟と壁の構造

階数が低いRC造では、壁で支える構造のことがあります。間取りを広げたいときは、先に図面で確認しましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

抜ける壁と抜けない壁を図面で工事会社に見てもらう
水回りを動かす場合は床下の配管の高さを確認する

駅から遠い立地での搬入と通勤

駅から歩くと20分前後かかるため、資材の搬入や職人さんの移動は車が中心になります。駐車や荷下ろしの場所を先に決めておくと工事が進めやすくなります。

管理組合・工事会社に確認すること

工事車両の駐車場所を管理組合に確認する
階段の昇り降りでの搬入のしかたを工事会社と決める
見積もりに搬入費が別で入っているか見る

205戸の団地型で届け出の流れ

戸数が多い団地型マンションでは、工事の届け出や近隣への挨拶の範囲が決まっていることが多いです。

管理組合・工事会社に確認すること

届け出の書類と受付の時期を聞く
工事ができる曜日と時間帯を管理組合に確かめる

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築40年近い低層の団地型マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築38年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳資材の搬入費や駐車の費用は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

築年の古い団地型マンションの工事で避けたいのは、配管の交換や搬入費が入っているか確かめないまま契約することです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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リベレ向陽台のリフォームでよくある質問

リベレ向陽台はリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

UR賃貸の「リベレ向陽台」と同じ物件ですか?

同じ名前でUR賃貸住宅として案内されている建物があります。この記事は、稲城市向陽台5丁目にある分譲マンション(205戸)の内容です。

リフォームの届け出や工事のルールは、お住まいの管理主体に確認してください。

配管はどうしたらいいですか?

1988年築で築40年に近いため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

階数がサイトで違うのはなぜですか?

4階建てや5階建てなど、サイトによって書かれている階数が違います。棟によって階数が違う可能性もあるため、ご自分の棟の階数は管理組合や購入時の書類で確認しましょう。

まとめ

リベレ向陽台は、1988年築・205戸の団地型マンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、低層棟の壁の構造、駅から遠い立地での搬入、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、自分の棟の図面を持って、団地型マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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