
13階建てで195戸もあると、工事の届け出や搬入が大変そうでわからない。
小阪ハイライフは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。
東大阪市御厨栄町1丁目にある1980年2月築(築46年)の13階建てで、総戸数は195戸です。分譲主は進和不動産ほかで、近鉄奈良線の河内小阪駅まで徒歩4〜5分です。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。売り出し例の専有面積は約57㎡なので、広さに近い欄を見てください。
この記事では、築46年・13階建てのこのマンションに合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。
この記事のポイント
- 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
- 築46年なので配管の交換も工事に入れて考える
- 13階建て・195戸なので搬入と届け出を確認する
- 1980年築は耐震の条件を購入前に調べる
小阪ハイライフのリフォーム・リノベ費用の目安
分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。
小阪ハイライフは築46年なので、水回りだけを替える工事より、床をはがして配管ごと更新する工事のほうが、先々の安心につながります。
工事の範囲別の費用目安
売り出し例の専有面積は約57㎡です。表の60〜69㎡の欄を上限の目安にし、それより少し下がると考えてください。
| 工事の範囲 | 60〜69㎡ | 80〜89㎡ |
|---|---|---|
| 表層の張り替え(床・壁紙など) | 400万円〜 | 500万円〜 |
| 表層+設備の交換(キッチン・浴室など) | 650万円〜 | 750万円〜 |
| 全面リノベ(間取りから作り直す) | 1,050万円〜 | 1,200万円〜 |
上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。
同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。
別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。
資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。
自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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小阪ハイライフの基本データ
まず、所在地・築年・規模を見ておきましょう。
| 所在地 | 東大阪市御厨栄町1丁目 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 近鉄奈良線「河内小阪」駅 徒歩4〜5分 |
| 竣工 | 1980年2月(築46年) |
| 構造・階数 | SRC造・13階建て |
| 総戸数 | 195戸 |
| 専有面積 | 売り出し例は約57㎡ |
| 分譲主 | 進和不動産ほか |
駅までの分数は、サイトによって書かれている数字が違うことがあります。ご自分の住戸の正式な情報は、購入時の書類や管理組合で確かめておくと安心です。
小阪ハイライフはどこまでリノベできる?できない工事
分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。
| 区分 | 工事の例 |
|---|---|
| できる | 床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更 |
| できない | 構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事 |
SRC造の13階建ては、壁そのものが建物を支えている部分があります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。
窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。
工事の前に確認すること
築46年・13階建ての建物では、配管の状態・壁の位置・搬入の段取りが工事の中身と費用を左右します。
築46年は配管の交換を前提に工事の範囲を決める
1980年築で築46年なので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
13階建てのSRC造は壁を図面で確かめる
鉄骨鉄筋コンクリート造の13階建てでは、建物を支える壁は取り払えません。間取りを大きく変えたいほど、工事会社を決める前に図面で確かめましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
195戸・13階建ては搬入ルートと養生を先に決める
13階建てでは、資材やキッチン・ユニットバスをエレベーターで運ぶのが一般的です。戸数が多いほど、使える時間や養生のルールが工期と費用に響きます。
管理組合・工事会社に確認すること
団地・マンションの工事に強い会社の選び方
同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。
| 確認すること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 団地・マンションの実績 | 13階建ての大規模マンションを工事したことはありますか |
| 管理組合への届け出 | 届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか |
| 配管・設備の扱い | 築46年の配管は、点検してから提案してもらえますか |
| 見積もりの内訳 | エレベーターの養生費や搬入費は別ですか |
この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。
自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。
マンションに強いリノベ会社に見てもらう
築40年を超えた13階建てのマンションで避けたいのは、搬入の条件や配管の状態を見ないまま見積もりを出してもらうことです。
リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。
首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。
会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。
小阪ハイライフのリフォームでよくある質問
- 小阪ハイライフはリフォームやリノベーションができますか?
専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。
窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。- 壁を取って間取りを変えられますか?
建物を支える構造壁は取り払えません。動かせる壁かどうかは、図面と住戸をリノベ会社に見てもらうと分かります。
- 工事のルールや時間帯はどこで分かりますか?
工事できる曜日・時間、床の遮音性能、届け出の方法は、管理規約や使用細則で決められているのが一般的です。内容は公開されていないので、管理組合や管理会社に確認しましょう。
- 築46年で配管はどうしたらいいですか?
築40年を超える建物なので、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。
共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。- これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?
控除の条件は築年や床面積などで決まり、国税庁の案内で確認できます。1982年より前に建てられた建物なので、耐震の条件を満たすか、契約前に不動産会社か税務署へ確認しましょう。
まとめ
小阪ハイライフは、1980年2月築・13階建て・195戸のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。売り出し例の専有面積は約57㎡なので、60〜69㎡の欄を上限の目安に見積もりを比べましょう。
配管の交換、壁の位置、13階建ての搬入と養生、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。
迷ったときは、ご自分の住戸の図面を持って、大規模マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。
