大津スカイハイツはリノベできる?建て替えの予定とリフォーム費用

大津スカイハイツのリノベーションのイメージ画像
築47年だと、配管まで替えられるのか気になる。

11階建てで、工事の資材を運ぶのが大変そうで不安。

大津スカイハイツは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。

滋賀県大津市におの浜2丁目にある1979年7月築(築47年)のSRC造・11階建てで、総戸数は約194〜207戸です。JR東海道本線の膳所駅、京阪石山坂本線の京阪膳所駅まで、どちらも徒歩9分とされています。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。売り出し例の専有面積は約61.6㎡と70.4㎡なので、60〜69㎡の欄を見てください。

この記事では、築47年・11階建てのこのマンションに合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。建て替えの予定と、直して住むか売るかを比べる材料も加えました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築47年なので配管の交換を前提に考える
  • SRC造11階建ては壁の位置を図面で確かめる
  • 1979年築は住宅ローン控除の耐震条件を調べる

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目次

大津スカイハイツのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

大津スカイハイツは、1979年に竣工したSRC造の11階建てです。築47年になるので、床をはがして給排水管も更新する全面リノベを選ぶ人が多い築年です。

工事の範囲別の費用目安

売り出し例の専有面積は約61.6㎡と70.4㎡です。表の60〜69㎡の欄を目安にし、70㎡台の住戸はそれより少し上がると考えてください。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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大津スカイハイツの建て替えの予定は?

大津スカイハイツの建て替えを考えるときは、管理組合の方針と資料を先に見ておくのが近道です。実際には、建物の将来の方針は総会の資料で確かめましょう。

大津市にある築47年の建物です。建物の寿命をどう見るかが話し合いのきっかけになりがちです。

建て替えの手順をざっと確認

一般的な建て替えは、まず管理組合で検討を始め、決議、組合づくり、工事の順に進みます。工事が終わるまでには、年単位の時間が必要です。

1
勉強会と調査
管理組合の勉強会で、建て替えと修繕のどちらにするかを話し合います。
2
決議の採決
総会で、必要な多数の賛成を集めて建て替えを決めます。
3
組合の設立
建て替えの組合をつくり、今の住戸と新しい住戸の権利を整理します。
4
解体から再入居まで
仮住まいに移り、完成したら新しい建物に戻ります。

建て替えの費用は一般的に、敷地の容積率に余裕があれば、増やした住戸を売った代金で一部をまかなう形がとられます。話が具体化したら、費用の見通しを管理組合に聞いておきましょう。

改正区分所有法の要点

分譲マンションの決まりごとを定める区分所有法は、2026年4月1日から新しくなっています。建て替え決議の原則は、これまでどおり5分の4以上の賛成ですが、事情が認められれば4分の3以上に緩み、建物と敷地をまとめて売る方法も同様の多数決で選べるようになりました。

1979年竣工の大津スカイハイツは、旧耐震の時期にあたる建物です。耐震性が足りないとされる事情に当たるかは、診断の結果が目安になります。くわしい内容は、法務省が公開している改正の解説で確かめてください。

最新の状況は管理組合に聞く

大がかりな修繕や建て替えの動きは、長期修繕計画と総会の議事録で追えます。リノベの工事を決める前に、目を通しておくと安心です。

工事の前に聞いておくこと

総会の議事録で、建て替えや検討委員会の話題が出ていないかを確かめる
長期修繕計画の中身と、次の大規模修繕の時期を教えてもらう
耐震改修を検討したことがあるかと、その結論を聞く

大津スカイハイツはリノベか売却か

工事をして住み続けるのか、売って次の住まいに移るのか迷ったら、直す場合の費用と売る場合の査定額を並べてみるのが近道です。

見る点大津スカイハイツのめやす
費用の目安1,000万〜2,000万円台が全面リノベの目安。築47年なので、配管の交換も入れて考える
最寄り駅JR東海道本線「膳所」駅 徒歩9分/京阪石山坂本線「京阪膳所」駅 徒歩9分
規模約194〜207戸・SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)・11階建て
築年数と税の条件1982年より前の竣工なので、買い手が住宅ローン控除を使うには耐震面の証明がいります(国税庁の案内)

まず見積もりと査定を両方取って、住み心地と手元に残るお金を天びんにかけてみましょう。売るかどうかは、数字を見てから決めても遅くありません。

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旧耐震の建物で買い手が見つかるか心配なときは、築古・旧耐震の物件を買い取るラクウルにも相談できます。

大津スカイハイツの基本データ

まず、所在地・築年・規模を見ておきましょう。

所在地滋賀県大津市におの浜2丁目
最寄り駅JR東海道本線「膳所」駅 徒歩9分/京阪石山坂本線「京阪膳所」駅 徒歩9分
竣工1979年7月(築47年)
構造・階数SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)・11階建て
総戸数約194〜207戸
専有面積売り出し例は約61.6㎡と70.4㎡

総戸数や分譲主の書き方は、サイトによって違うことがあります。ご自分の住戸の正式な情報は、購入時の書類や管理組合で確かめておくと安心です。同じにおの浜2丁目にあるルネ大津(1976年11月築・422戸)やヴィルヌーブ大津におの浜(1995年5月築・297戸)とは別の物件です。

大津スカイハイツはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造は、壁や柱そのものが建物を支えている部分があります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築47年・11階建ての建物では、配管の状態・壁の位置・搬入の段取りが工事の中身と費用を左右します。

築47年は配管の交換を前提に工事の範囲を決める

1979年築で築47年になるので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが安心です。床をはがす全面リノベなら、配管の更新を同じ工事にまとめられます。

管理組合・工事会社に確認すること

給水管・排水管の素材と状態を工事会社に点検してもらう
過去の配管の更新や大規模修繕の履歴を管理組合に聞く
見積もりに配管の更新を入れるか相談する

SRC造の11階建ては壁を動かせるかを図面で確かめる

SRC造の11階建てでは、建物を支える壁や柱は取り払えません。間取りを大きく変えたいほど、工事会社を決める前に図面で確かめましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

構造壁の位置を図面で見せてもらう
変えたい壁が構造に関わらないかを管理組合で確認してもらう

11階建ては搬入ルートと養生を先に決める

11階建てでは、資材やユニットバスをエレベーターで運ぶのが一般的です。エレベーターの使い方と養生のルールで、工期や費用が変わります。

管理組合・工事会社に確認すること

エレベーターの使用ルールと養生の範囲を管理組合に聞く
工事車両を停められる場所を管理組合に確認する
見積もりに搬入費と養生費が入っているか見る

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築40年を超えるマンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築47年の配管は、点検してから提案してもらえますか
見積もりの内訳エレベーターの養生費や搬入費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

築40年を超える11階建てのマンションで避けたいのは、配管の状態や搬入の条件を見ないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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大津スカイハイツのリフォームでよくある質問

大津スカイハイツはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

壁を取って間取りを変えられますか?

建物を支える構造壁は取り払えません。動かせる壁かどうかは、図面と住戸をリノベ会社に見てもらうと分かります。

1979年築でも住宅ローン控除は使えますか?

住宅ローン控除は、築年数の古い建物だと耐震性の条件があります。1982年より前に建てられた建物は旧耐震基準にあたるので、国税庁の案内で条件を調べ、購入やローンの前に金融機関や不動産会社へ相談しましょう。

総戸数がサイトで違うのはなぜですか?

総戸数は194戸とするサイトと207戸とするサイトがあります。分譲時のパンフレットを元にした情報が多いので、正式な戸数は購入時の書類や管理組合で確認しましょう。

まとめ

大津スカイハイツは、1979年7月築・SRC造11階建て・約194〜207戸のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。売り出し例の専有面積は約61.6㎡と70.4㎡なので、60〜69㎡の欄で見積もりを比べましょう。

配管の状態、壁の位置、搬入と養生のルール、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、ご自分の住戸の図面を持って、築年の古いマンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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