芦屋緑2住宅はリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

芦屋緑2住宅はリノベできる? 費用の目安と注意点
築43年で、水回りを全部替えるか迷っている。

号棟がたくさんあるけど、うちの棟の工事ルールはどうなっているのかな。

芦屋緑2住宅は、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。名前に「住宅」とありますが、兵庫県住宅供給公社が分譲した分譲マンションで、住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。

芦屋市緑町にある1983年築(築43年)のRC造・8階建てで、総戸数は412戸です。号棟に分かれた大規模な団地型で、阪神本線の芦屋駅まで徒歩14分とされています。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。売り出し例の専有面積は約81〜100㎡なので、広さに近い欄を見てください。

この記事では、築43年・412戸のこのマンションに合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築43年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 約81〜100㎡の広さは80〜89㎡の欄を目安にする
  • 412戸の規模は号棟ごとの条件を聞いておく

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目次

芦屋緑2住宅のリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

芦屋緑2住宅は築43年なので、水回りだけを替える工事より、床をはがして配管ごと更新する工事のほうが、先々の安心につながります。

工事の範囲別の費用目安

売り出し例の専有面積は約81〜100㎡です。表の80〜89㎡の欄を目安にし、90㎡を超える住戸はそれより上がると考えてください。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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芦屋緑2住宅の基本データ

まず、所在地・築年・規模を見ておきましょう。

所在地芦屋市緑町
最寄り駅阪神本線「芦屋」駅 徒歩14分
竣工1983年(築43年)
構造・階数RC造・8階建て
総戸数412戸
専有面積売り出し例は約81〜100㎡
分譲主兵庫県住宅供給公社

竣工の月や専有面積は、サイトによって書かれている内容が違うことがあります。ご自分の号棟の正式な情報は、購入時の書類や管理組合で確かめておくと安心です。

芦屋緑2住宅はどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

RC造の建物には、壁そのものが建物を支えている部分があります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築43年・412戸の団地型マンションでは、配管の状態・壁の位置・号棟ごとの条件が工事の中身と費用を左右します。

築43年は配管の交換を前提に範囲を決める

1983年築で築43年なので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。床をはがす全面リノベなら、配管の更新を同じ工事にまとめられます。

管理組合・工事会社に確認すること

給水管・排水管の素材と状態を工事会社に点検してもらう
過去の配管の更新や大規模修繕の履歴を管理組合に聞く
見積もりに配管の更新を入れるか相談する

8階建てのRC造は壁を動かせるかを図面で確かめる

RC造の8階建てでは、建物を支える壁は取り払えません。80㎡台以上の広い住戸で間取りを大きく変えたいほど、工事会社を決める前に図面で確かめましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

構造壁の位置を図面で見せてもらう
変えたい壁が構造に関わらないかを管理組合で確認してもらう

412戸は自分の号棟の搬入ルールを聞いておく

号棟に分かれた412戸の団地型マンションでは、号棟ごとにエレベーターの有無や管理のルールが違うことがあります。見積もりの前に、ご自分の号棟の条件を聞いておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の号棟のエレベーターの有無と養生のルールを管理組合に聞く
工事車両を停められる場所を管理組合に確認する
見積もりに搬入費と養生費が入っているか見る

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築40年以上の大規模な分譲マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管の扱い築43年の配管は、点検してから提案してもらえますか
見積もりの内訳号棟ごとの搬入費や養生費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

築40年を超える大規模マンションで避けたいのは、自分の号棟の条件を見ないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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芦屋緑2住宅のリフォームでよくある質問

芦屋緑2住宅はリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

壁を取って間取りを変えられますか?

建物を支える構造壁は取り払えません。動かせる壁かどうかは、図面と住戸をリノベ会社に見てもらうと分かります。

工事のルールや時間帯はどこで分かりますか?

工事できる曜日・時間、床の遮音性能、届け出の方法は、管理規約や使用細則で決められているのが一般的です。内容は公開されていないので、管理組合や管理会社に確認しましょう。

名前に「住宅」とありますが、分譲マンションですか?

兵庫県住宅供給公社が分譲したマンションで、住戸を所有して住む分譲型です。管理組合がある物件なので、工事の届け出は管理組合に出します。

まとめ

芦屋緑2住宅は、1983年築・RC造8階建て・412戸の分譲マンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。専有面積は売り出し例で約81〜100㎡なので、80〜89㎡の欄を目安に見積もりを比べましょう。

配管の交換、壁の位置、号棟ごとの搬入条件、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、ご自分の号棟の図面を持って、築年の古い大規模マンションに慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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