東十条サンハイツはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

東十条サンハイツのリノベーションのイメージ画像
築51年になって、水回りの配管まで替えられるのか気になる。

A棟からD棟まであるけど、うちの棟の図面はどこで見せてもらえるのかな。

東十条サンハイツは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出をして進められます。

北区東十条3丁目にある1975年1月竣工の築51年の建物で、SRC造・14階建て、A棟からD棟の4棟に約283〜286戸が入っています。分譲会社は三建不動産です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安になります。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、築51年・4棟構成のこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台(広さで変わる)
  • 築51年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • A〜D棟の4棟なので自分の棟の情報で確認する
  • 14階建てなので上の階への搬入と養生を確認する

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目次

東十条サンハイツのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

東十条サンハイツは、JR京浜東北線「東十条」駅から徒歩7〜8分、東京メトロ南北線「王子神谷」駅から徒歩6分の場所にあります。

工事の範囲別の費用目安

専有面積が確認できる情報が少ないため、ご自分の住戸の広さに近い欄を目安にしてください。60〜69㎡なら表のその欄が近い金額です。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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東十条サンハイツの基本データ

まず、建物の年代・棟の構成・戸数・立地を見ておきましょう。

所在地北区東十条3丁目
最寄り駅JR京浜東北線「東十条」駅 徒歩7〜8分、東京メトロ南北線「王子神谷」駅 徒歩6分
竣工1975年1月(築51年)
構造・階数SRC造・14階建て
総戸数約283〜286戸(A〜D棟の4棟)
分譲会社三建不動産

サイトによって、戸数が「283戸」「286戸」と違って書かれています。560戸と載せているページもあるので、ご自分の棟の情報で確認しましょう。

東十条サンハイツはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の給排水管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造の建物は、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることが多く、抜ける壁と抜けない壁は図面で見分ける必要があります。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的です。交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築51年・4棟構成の団地型マンションでは、配管・棟の違い・搬入で工事の中身が変わります。

築51年は配管の交換が前提

住戸の中の給水管・排水管は、交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

どこまでが自分の工事かを管理組合に聞く(共用の縦管との境目)
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
床や壁を開ける工事の届け出が必要かを聞く

A〜D棟のどの棟かで図面が変わる

4棟に分かれているため、棟ごとに間取りや設備の図面が違う場合があります。工事の相談は、自分の棟の図面を手元に用意してから始めましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の棟の図面を管理組合に見せてもらう
抜ける壁と抜けない壁を図面で確認してもらう

14階建ての上の階へ運ぶ

14階建てなので、高い階では資材の搬入と養生の手間が増えます。エレベーターの使い方は、管理組合のルールで決まります。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる日と時間帯を管理組合に聞く
養生の範囲と費用を工事会社と決めておく
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

2つの駅の中間にある立地

東十条駅まで徒歩7〜8分、王子神谷駅まで徒歩6分と、2つの駅の間にあります。工事車両の停め方と近隣への配慮は、敷地の使い方で決まります。

管理組合・工事会社に確認すること

工事車両の駐車場所を管理組合に聞く
近隣へのあいさつの範囲を工事会社と決める

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築50年前後・14階建てのSRC造マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築51年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳14階への搬入費やエレベーターの養生費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

築年の古い大きな建物の工事で避けたいのは、自分の棟の図面を確かめないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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東十条サンハイツのリフォームでよくある質問

東十条サンハイツはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

「サンハイツ」という名前の別の物件と同じですか?

「サンハイツ」は全国に多い名前なので、同じ名前の別の建物もあります。

東十条サンハイツは北区東十条3丁目にある1975年築の建物なので、所在地と築年で見分けましょう。

配管はどうしたらいいですか?

1975年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

東十条サンハイツは、1975年築・4棟の団地型マンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、自分の棟の図面、14階への搬入と養生、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、自分の棟の図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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