東中野ハイムはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

東中野ハイムのリノベーションのイメージ画像
築50年を過ぎて、お風呂や台所まわりの配管が心配になってきた。

14階建てだから、工事の資材を上の階まで運べるのかも気になる。

東中野ハイムは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。

1974年8月に竣工した築52年の建物で、SRC造・14階建て、202戸の規模です。中野区東中野5丁目にあり、落合駅まで徒歩8分で、東中野駅や下落合駅も使えます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安になります。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、築50年を超えた14階建てのこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築52年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 14階建てなので上の階への搬入と養生を確認する
  • 202戸の規模なので工事の日程と届け出の流れを聞く

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目次

東中野ハイムのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

東中野ハイムは、兼松江商が分譲したSRC造・地上14階の建物です。落合駅から徒歩8分で、すぐ近くに中野区立おたき公園があります。

工事の範囲別の費用目安

ご自分の部屋の専有面積に近い欄を見てください。広さによって、表の60〜69㎡と80〜89㎡の欄が参考になります。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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東中野ハイムの基本データ

まず、建物の年代・規模・立地を見ておきましょう。

所在地中野区東中野5丁目
最寄り駅東京メトロ東西線「落合」駅 徒歩8分、JR「東中野」駅 徒歩10分、西武新宿線「下落合」駅 徒歩11分
竣工1974年8月(築52年)
構造・階数SRC造・地上14階
総戸数202戸
分譲主兼松江商(株)
周辺中野区立おたき公園が約10m

最寄りは落合駅の徒歩8分で、東中野駅と下落合駅も徒歩10分前後です。基本情報は分譲時の資料にもとづくため、現況は管理組合で確かめましょう。

東中野ハイムはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造は、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築50年超・14階建て・202戸のマンションでは、配管・搬入・工事の日程で工事の中身が変わります。

築52年の配管と、壁の中を図面で見る

築40年を超えているので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。床や壁を開ける全面リノベなら、まとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

どこまでが自分の工事かを管理組合に聞く(共用の縦管との境目)
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
動かしたい壁が抜ける壁かどうかを図面で見てもらう

14階建てで、上の階まで資材を運ぶ段取り

高い階の住戸ほど、資材や解体ごみの運搬に手間がかかります。搬入できる日時と経路は、着工前に決めておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる曜日と時間帯を管理組合に聞く
共用部分の養生のルール(範囲・費用)を工事会社と決める
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

202戸の規模と、公園わきの工事車両

戸数が多い建物では、同じ時期に別の部屋の工事が入ることもあります。おたき公園が近い立地なので、工事車両の停め方も事前に決めておくと安心です。

管理組合・工事会社に確認すること

希望する工期で工事ができるか管理組合に聞く
工事車両の停め場所と搬入経路を工事会社と確認する
近隣へのあいさつの範囲と時期を聞く

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築50年超・14階建てのSRC造マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築52年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳上の階への搬入費や共用部分の養生費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

高い階への搬入や養生のルールを確かめないまま見積もりを出してもらうと、あとから費用が増えることがあります。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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東中野ハイムのリフォームでよくある質問

東中野ハイムはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

東中野ハイムはどこにありますか?

中野区東中野5丁目にあります。最寄りは東京メトロ東西線の落合駅で、徒歩8分です。

名前に「東中野」とつきますが、東中野駅は徒歩10分で、落合駅のほうが近い立地です。

配管はどうしたらいいですか?

1974年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

東中野ハイムは、1974年築・14階建て202戸のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、上の階への搬入と養生、工事の日程、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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