
駅まで歩くと20分くらいかかるから、工事の人の通い方も気になる。
柏ファミールハイツ増尾は、管理規約の範囲で室内を作り直せる分譲マンションです。住戸の内側(専有部分)の工事は、一般的に管理組合への届け出で進められます。
柏市南増尾1丁目にある1994年2月竣工の築32年の建物で、1番館と2番館があり、総戸数は220戸です。分譲は丸紅で、東武野田線の増尾駅から徒歩18〜20分です。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安になります。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。
この記事では、築32年の鉄筋コンクリート造に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。
この記事のポイント
- 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
- 1番館・2番館があるので自分の棟で確認する
- 築32年は設備の更新を中心に考える
- 増尾駅から徒歩18〜20分なので工事の動線も確認
柏ファミールハイツ増尾のリフォーム・リノベ費用の目安
自分の住戸の内側(専有部分)は、管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。
柏ファミールハイツ増尾は、丸紅が分譲した鉄筋コンクリート造の6〜7階建て(地下1階付きと紹介するサイトもあり)で、1994年築の比較的新しい建物です。
工事の範囲別の費用目安
専有面積はサイトで確認できていないため、広さ別に60〜69㎡と80〜89㎡の目安を並べます。
| 工事の範囲 | 60〜69㎡ | 80〜89㎡ |
|---|---|---|
| 表層の張り替え(床・壁紙など) | 400万円〜 | 500万円〜 |
| 表層+設備の交換(キッチン・浴室など) | 650万円〜 | 750万円〜 |
| 全面リノベ(間取りから作り直す) | 1,050万円〜 | 1,200万円〜 |
上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。
同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。
別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。
資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。
自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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柏ファミールハイツ増尾の基本データ
まず、所在地・築年・棟の構成を見ておきましょう。
| 所在地 | 柏市南増尾1丁目(1番館・2番館) |
|---|---|
| 最寄り駅 | 東武野田線「増尾」駅 徒歩18〜20分、「逆井」駅 徒歩20〜21分 |
| 竣工 | 1994年2月(築32年) |
| 構造・階数 | RC造・6〜7階建て(地下1階付きの記載もあり) |
| 総戸数 | 220戸 |
| 分譲主 | 丸紅 |
階数は、サイトによって6階建てと7階建ての両方が見つかります。自分の棟の階数は、管理組合の資料で確認しましょう。
柏ファミールハイツ増尾はどこまでリノベできる?できない工事
分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。
| 区分 | 工事の例 |
|---|---|
| できる | 床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更 |
| できない | 構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事 |
鉄筋コンクリート造のマンションは、壁の中に構造を支える部分があることが多く、抜ける壁と抜けない壁は図面で確認するのが確実です。
窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。
工事の前に確認すること
1994年築で1番館・2番館に分かれた建物では、棟・設備・立地に合わせて工事を考えます。
1番館と2番館のどちらかを確認する
南増尾1丁目には1番館と2番館があり、番地が20-1と20-2に分かれています。棟ごとに図面や共用部の条件が違う場合があります。
管理組合・工事会社に確認すること
築32年は水回りと設備の更新が中心
1994年築は築40年に届いていないため、工事の中心はキッチン・浴室・給湯器などの設備の入れ替えになりやすいです。配管は、点検してから交換するかを決めましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
駅から徒歩20分前後の工事の動線
最寄りの増尾駅から徒歩18〜20分と、駅から離れた場所にあります。工事の人や資材は車で来ることが多くなります。
管理組合・工事会社に確認すること
解体前に壁の中を確認する
鉄筋コンクリート造の6〜7階建てでは、間取りを変えると構造の壁にぶつかることがあります。
管理組合・工事会社に確認すること
団地・マンションの工事に強い会社の選び方
同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。
| 確認すること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 団地・マンションの実績 | 築30年前後のRC造マンションを工事したことはありますか |
| 管理組合への届け出 | 届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか |
| 配管・設備の扱い | 配管の点検と設備の入れ替えはあわせて頼めますか |
| 見積もりの内訳 | 工事車両の駐車費や搬入費は別ですか |
この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。
自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。
マンションに強いリノベ会社に見てもらう
築30年台のマンションの工事では、設備の更新と管理組合への届け出を、あわせて見てくれる会社を選ぶと安心です。
リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。
首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。
会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。
柏ファミールハイツ増尾のリフォームでよくある質問
- 柏ファミールハイツ増尾はリフォームやリノベーションができますか?
専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。
窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。- 柏の他の「ファミールハイツ」と同じ物件ですか?
いいえ、別の物件です。柏市には高柳の「柏南ファミールハイツ」など、名前の似た建物があります。柏ファミールハイツ増尾は南増尾1丁目の1994年2月竣工の建物です。
- 築32年だと配管は交換が必要ですか?
築40年を超える建物ほど交換を前提にはしませんが、全面リノベで床や壁を開けるなら、状態を点検してから交換するかどうかを決めると安心です。
共用部分の配管は管理組合の管理になります。- 柏ファミールハイツ増尾はどこにありますか?
柏市南増尾1丁目にあります。最寄りは東武野田線の増尾駅(徒歩18〜20分)で、逆井駅も徒歩20分ほどです。
まとめ
柏ファミールハイツ増尾は、1994年築・220戸の分譲マンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。
1番館・2番館の違い、設備の更新と配管の点検、工事車両の動線、管理組合への届け出は、工事会社を決める前に確かめておきましょう。
迷ったときは、自分の棟の図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。
