
10階建てで、資材の搬入がうまくいくのか不安。
川越フラワーホームは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。
川越市三光町にある1979年1月築(築47年)のSRC造・10階建てで、総戸数は106戸です。東武東上線の川越市駅まで徒歩6〜9分、西武新宿線の本川越駅まで徒歩12〜13分とされています。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。専有面積はサイトによって幅が大きいので、ご自分の住戸の広さに近い欄を見てください。
この記事では、築47年・10階建てのこのマンションに合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。
この記事のポイント
- 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
- 築47年なので配管の交換を前提に考える
- SRC造10階建ては壁の位置を図面で確かめる
- 川越市駅から徒歩6〜9分の立地で搬入の段取りも聞く
川越フラワーホームのリフォーム・リノベ費用の目安
分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。
川越フラワーホームは築47年のSRC造10階建てです。水回りや内装だけ直す工事から、床をはがして配管まで替える全面リノベまで、予算に合わせて選べます。
工事の範囲別の費用目安
広さによって費用は変わります。60〜69㎡と80〜89㎡の目安を並べます。
| 工事の範囲 | 60〜69㎡ | 80〜89㎡ |
|---|---|---|
| 表層の張り替え(床・壁紙など) | 400万円〜 | 500万円〜 |
| 表層+設備の交換(キッチン・浴室など) | 650万円〜 | 750万円〜 |
| 全面リノベ(間取りから作り直す) | 1,050万円〜 | 1,200万円〜 |
上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。
同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。
別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。
資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。
自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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川越フラワーホームの基本データ
まず、所在地・築年・規模を見ておきましょう。
| 所在地 | 川越市三光町 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 東武東上線「川越市」駅 徒歩6〜9分/西武新宿線「本川越」駅 徒歩12〜13分 |
| 竣工 | 1979年1月(築47年) |
| 構造・階数 | SRC造・10階建て |
| 総戸数 | 106戸 |
徒歩分数は、サイトによって書かれている数字が違うことがあります。ご自分の住戸の正式な情報は、購入時の書類や管理組合で確かめておくと安心です。
川越フラワーホームはどこまでリノベできる?できない工事
分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。
| 区分 | 工事の例 |
|---|---|
| できる | 床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更 |
| できない | 構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事 |
SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)は、柱や壁が建物を支えています。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。
窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。
工事の前に確認すること
築47年・10階建ての建物では、配管の状態・壁の位置・搬入の条件が工事の中身と費用を左右します。
築47年は配管の交換を前提に考える
1979年築で築40年を大きく超えているので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。床をはがす工事なら、配管の更新を同じ工事にまとめられます。
管理組合・工事会社に確認すること
SRC造10階建ては壁を動かせるかを図面で確かめる
SRC造の10階建てでは、建物を支える壁や柱は動かせません。間取りを大きく変えたいほど、工事会社を決める前に図面で確かめましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
10階建ては資材の搬入ルールを聞いておく
10階建てでは、資材やキッチン・ユニットバスをエレベーターで運ぶのが一般的です。川越市駅に近い市街地の立地なので、工事車両の停め方や養生の範囲も見積もりの前に聞いておきましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
団地・マンションの工事に強い会社の選び方
同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。
| 確認すること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 団地・マンションの実績 | 築40年以上・10階建て前後のマンションを工事したことはありますか |
| 管理組合への届け出 | 届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか |
| 配管・設備の扱い | 築47年の配管は、点検してから提案してもらえますか |
| 見積もりの内訳 | エレベーターの養生費や搬入費は別ですか |
この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。
自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。
マンションに強いリノベ会社に見てもらう
築45年を超えた10階建てのマンションで避けたいのは、配管の状態や搬入の条件を見ないまま見積もりを出してもらうことです。
リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。
首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。
会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。
川越フラワーホームのリフォームでよくある質問
- 川越フラワーホームはリフォームやリノベーションができますか?
専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。
窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。- 壁を取って間取りを変えられますか?
建物を支える構造壁は取り払えません。動かせる壁かどうかは、図面と住戸をリノベ会社に見てもらうと分かります。
- 工事のルールや時間帯はどこで分かりますか?
工事できる曜日・時間、床の遮音性能、届け出の方法は、管理規約や使用細則で決められているのが一般的です。内容は公開されていないので、管理組合や管理会社に確認しましょう。
- これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?
1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。
まとめ
川越フラワーホームは、1979年1月築・SRC造10階建て・106戸のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。広さに近い欄で見積もりを比べましょう。
配管の状態、壁の位置、搬入のルール、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。
迷ったときは、ご自分の住戸の図面を持って、築年の古い中高層マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。
