マンションナビの口コミ・評判は?一括査定の利用者の声と注意点

マンションを売る前に、実際に使った人の口コミを知っておきたいな。

マンションナビは、マンション専門の無料一括査定サービスです。1回の入力で、売却査定は最大6社、賃貸査定は最大3社まで依頼できると案内されています。

この記事では、公式サイトの体験談、マイナビ不動産の記事、ダイヤモンド不動産研究所のアンケートから、良い声8件と気になる声6件を集めました。口コミの傾向は、相場の把握や申し込みの手軽さを評価する声と、連絡の多さへの戸惑いに分かれました。

運営はマンションリサーチ株式会社で、査定・仲介は紹介された各社が行います。連絡の手段と時間を先に決めておくと、使いやすくなります。

この記事のポイント

  • マンション専門の一括査定で、利用は無料
  • 依頼できるのは最大9社(売却査定6社、賃貸査定3社)
  • 査定の種類は訪問査定・机上査定・1st査定
  • 気になる声は連絡の多さや査定額の幅

公式の案内 査定を依頼しても、売却する義務はないと案内されています。

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目次

マンションナビの口コミ・評判

口コミは、公式サイトの体験談(約60件を読みました)、マイナビ不動産の記事が紹介する利用者の声、ダイヤモンド不動産研究所のアンケート(利用者14人)から選びました。みん評や価格.comなどの口コミ専門サイトでは、マンションナビの口コミは見つかりませんでした。

良い口コミ

まず、良い口コミを8件紹介します。目立ったのは、担当者との出会いや相場がつかめたことを挙げる声でした。

離婚をきっかけに売った足立区の人が、売却は大変だったものの、担当者に教えてもらいながら進めて、売ってよかったと振り返ったという声がありました。(公式サイトの体験談・2024年11月)
京都市の人は、一括査定で相場観がつかめて、非常に参考になったと振り返っていました。(公式サイトの体験談・2022年9月)
愛知県の人は、複数の会社の担当者と話して売り出しの戦略を立てたことで、短期間で希望の価格で売れたと振り返った声でした。(公式サイトの体験談・2024年2月)

ここまでは、複数社に会って比べたことが役に立ったという口コミです。次は、会社選びや連絡のしやすさについての声です。

大阪府の人は、一括査定は信頼できる担当者を見つける手段として有効だと感じたという声でした。(公式サイトの体験談・2022年7月)
千葉市の人は、最初に連絡をくれた会社の返信が早くてやり取りがスムーズで、初回の連絡の速さが会社を選ぶ目安になったという声でした。(公式サイトの体験談・2023年6月)
北海道の50代男性は、必要以上の営業がなかったと感じ、営業姿勢を最高の5点で評価していました。(ダイヤモンド不動産研究所のアンケート・2023年10月)

最後に、申し込みの手軽さと、売るか貸すかの比べやすさについての声です。いずれもマイナビ不動産の記事で紹介されていました。

東京都江東区の40代の人は、入力は5分ほどで、2社からはその日のうちにメールで結果が届いたという声でした。(マイナビ不動産・運営チームのアンケート、時期の表示なし)
売却の査定額に加えて賃貸に出した場合の金額も示され、売るか貸すかを考える材料になったという声がありました。(マイナビ不動産・公開口コミ、時期の表示なし)

気になる口コミ

次に、気になる口コミを6件紹介します。中心は連絡の多さと会社や査定額のばらつきでした。事実にそって整理するので、相談前に聞くことの参考にしてください。

大阪府の40代女性は、メールや案内が多すぎて嫌になったと感じていました。(ダイヤモンド不動産研究所のアンケート・2023年10月)
東京都の60代男性は、メールだけで済むと思っていたら、電話が立て続けに鳴って驚いたという声でした。(ダイヤモンド不動産研究所のアンケート・2023年10月)

この2件のように、連絡の手段が思いどおりにならなかったという声があります。申し込みの備考欄に、メール希望と連絡できる時間帯を書いておくと、負担が減りやすくなります。

埼玉県の40代女性は、査定額の幅が大きくて不信感があり、担当者が急に変わった会社もあったという声でした。(ダイヤモンド不動産研究所のアンケート・2023年10月)
大阪市の人は、良い会社に出会える可能性がある一方、問題のある会社も混じっていて、その対応が大変だったという声でした。(公式サイトの体験談・2024年2月)

会社によって対応に差が出ることは、複数社に依頼するサービスで起こりやすい点です。担当者が変わる場合の引き継ぎや、断るときの連絡方法も、先に決めておくと安心です。

京都市の人は、会社によって査定額が大きく違い、相場が分からなかったという声でした。高い方から3番目の価格で売り出して売れ、満足した一方、正解の価格が分からず迷ったそうです。(公式サイトの体験談・2023年7月)
東京都江東区の40代の人は、自分で調べた近隣相場より1,000万円近く高い査定額を出した会社があり、本当に売れる価格か不安になったという声でした。(マイナビ不動産・運営チームのアンケート、時期の表示なし)

査定額の高さだけでは、売れる価格かどうかは分かりません。公式サイトも、査定額が高い会社が良い会社とは限らないと案内しています。次の項目の質問リストで、査定額の根拠を聞いておきましょう。

口コミから見えた傾向

紹介した14件を、テーマごとに数えました。件数は、この記事で取り上げた口コミの内訳です。

テーマ良い口コミ気になる口コミ
担当者・会社選び4件(担当者に教えてもらえた、信頼できる担当者、複数社と話して戦略を立てられた)2件(担当者の交代、問題のある会社の混在)
相場・査定額2件(相場がつかめた、売却と賃貸を比べられた)2件(会社ごとの査定額の差、高い査定額への不安)
連絡・営業1件(必要以上の営業がなかった)2件(メールが多い、電話が続いた)
申し込みの手軽さ1件(入力が5分ほど、結果が早かった)0件
合計8件6件

口コミの数は多くありません。ダイヤモンド不動産研究所のアンケートは回答が14人で、マンションナビの総合評価は5点満点で2.8、「また利用したい」は2.0でした。利用した人の事情によって、評価が分かれます。

口コミは利用者個人の感想で、マンションナビや各サイトの見解ではありません。時期が古い声もあるため、最新の案内は公式サイトで確かめてください。

マンションナビとは?基本情報

マンションナビは、公式サイトで全国約14.3万棟のマンション価格相場や、売買・賃貸の事例データを公開しています。そのうえで、マンションに強い不動産会社を一括査定で紹介します。

項目内容
運営会社マンションリサーチ株式会社(2011年4月設立、東京都千代田区)です。マイナビ不動産の記事によります
対象マンションのみです。戸建てや土地は対象外です
紹介される会社全国約2,500店舗の提携店から、売却に強い会社が紹介されます。1回の依頼で最大9社(売却査定6社、賃貸査定3社)です
費用査定の依頼やサイトの利用は無料です
査定の種類訪問査定(現地を見て算出)、机上査定(入力情報から大まかな価格を算出)、1st査定(不動産会社に依頼せず簡易査定書を作成)です
利用できる人査定書の依頼は、本人または家族・親族が所有するマンションに限られます
天の声
実は、査定額が高い会社が良い会社とは限らないと、公式サイトも注意を促しています。

表の内容は、公式の一括査定の紹介ページとサイトトップによるものです。売却にかかる期間は、準備を含めると早くても3〜6か月はかかると案内されています。

マンションナビが向いている人・向かない人

公式の案内と記事の内容から、売主の状況別に整理しました。

区分当てはまる状況
向いている複数の不動産会社の査定額を並べて比べたい人。売却か賃貸かを査定額で比べたい人。マンション名で相場を先に見てから動きたい人
注意したい電話やメールの連絡を少なくしたい人。戸建てや土地を査定したい人。自社サイトで査定する一部の大手に頼みたい人(マンションナビ経由では申し込めない場合があるとされています)

マンションナビの査定の流れ

公式の案内では、物件情報の入力から会社の選択までが4つの段階になっています。

1
物件情報を入力する
マンション名や専有面積などを入力します。
2
査定を依頼する
条件に合う不動産会社へ、一括で査定を依頼します。
3
査定結果を受け取る
数日以内に、各社から希望の方法で結果が届きます。
4
比べて会社を選ぶ
査定額と根拠、担当者の対応を比べ、納得できる会社との契約を考えます。

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査定を依頼する前に聞くこと(質問リスト)

口コミで出ていた不安は、依頼の前後で伝えておけば減らせるものです。次のリストを使ってください。

不動産会社に聞くこと

査定額の根拠(周辺のどの成約事例を使ったか。売出事例だけでないか)
売り出し価格の決め方と、売れないときに見直す時期
築年数や物件の種類による対応(築古の棟、旧耐震、団地でも扱えるか)
連絡の手段と頻度(メール希望、時間帯の指定)
仲介手数料の料率と、割引や支払い時期

マンションナビの紹介で売れた場合も、仲介手数料は契約した不動産会社に支払うことになります。上限は宅地建物取引業法にもとづく国土交通省の告示で定められています。

築年数が古い部屋や団地の棟でも、紹介してもらえる会社はあるのかな。

築年数や団地への対応は、紹介される会社の得意分野によって変わります。依頼の備考欄に築年数と建物の種類を書き、対応できるかを最初に聞くことをおすすめします。

売るか、リノベして住み続けるか

団地やマンションの築古は、売る道とリノベして住み続ける道を並べて考える方が多くいます。一括査定で売却額を知り、リノベ会社の見積もりと見比べると、手元に残る金額の差が見えます。

配管の状態や管理組合の工事予定によって、査定額も工事費も変わることがあります。どちらの数字もご自分の住戸で出してもらうのが確実です。

マンションナビには売却査定と賃貸査定が同時に頼める仕組みがあるので、住み続けるか貸すかも査定額で比べられます。

参考にした資料

資料使った内容
マンションナビ 公式サイト一括査定のページ、一括査定の紹介ページ、サイトトップ(サービス内容、査定の種類、紹介社数、利用の条件)
マンションナビ 公式サイトの体験談利用者の声の一覧、体験談(2022年7月)、体験談(2022年9月)、体験談(2023年6月)、体験談(2024年2月)(良い口コミ5件、気になる口コミ2件)
マイナビ不動産の記事マンションナビの評判(運営会社、利用者6名のアンケート。2026年10月8日表示)
ダイヤモンド不動産研究所の記事マンションナビの評判・口コミ(2023年10月のアンケート、利用者14人、2026年1月更新)
宅地建物取引業法e-Gov法令検索
宅建業者の報酬の上限国土交通省

マンションナビの評判についてよくある質問

マンションナビの査定は無料ですか?

公式の案内では、査定の依頼やサイトの利用に費用はかかりません。査定を依頼しても、売却する義務はないと案内されています。

何社に査定を頼めますか?

1回の依頼で最大9社です。内訳は売却査定が最大6社、賃貸査定が最大3社です。

しつこい電話は来ますか?

複数の会社へ依頼するため、マイナビ不動産の記事では、同時に依頼するため連絡が増えやすいことが注意点に挙げられています。連絡手段や時間帯の希望を、申し込みの時点で伝えておきましょう。

戸建てや土地も査定できますか?

マンションのみが対象です。

築年数が古いマンションや団地でも使えますか?

築年数や団地への対応は、紹介される会社によって変わります。紹介された会社に、築年数と建物の種類を伝えて、対応できるかを聞きましょう。

まとめ

マンションナビは、マンション専門の無料一括査定で、最大9社に査定を依頼できるサービスです。相場データと体験談がそろっている反面、連絡が増えやすい点には備えが要ります。

古いマンションや団地では、築年数と建物の種類を先に伝えることで、対応できる会社を見つけやすくなります。査定額の根拠、売り出し価格の決め方、連絡の頻度、手数料の4つは、質問リストに入れておきましょう。

依頼する前に聞きたいこと

  • 査定額の根拠と売り出し価格の決め方
  • 築年数・団地への対応
  • 連絡の手段と頻度

公式の案内 査定は無料で、査定を依頼しても売却の義務はないと案内されています。

売るかは査定の後で決めよう

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