西武拝島ハイツはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

西武拝島ハイツのリノベーションのイメージ画像
築45年で514戸もあるから、自分の棟のことを誰に聞けばいいのかわからない。

11階建てだと、上の階の工事は搬入が大変そうで不安。

西武拝島ハイツは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。

昭島市美堀町5丁目にある1980年末から81年初めに竣工した築45〜46年の建物で、SRC造11階建てに514戸が入っています。拝島駅から徒歩6〜7分です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、500戸を超える大規模な建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築45〜46年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 514戸・11階建てなので搬入と養生の確認が要る
  • 4号棟・7号棟など複数の棟があるので自分の棟で確認する

いくらかかるか確かめよう

無料複数社の見積もりを比べる

利用は無料・リノベ会社からの営業電話なし

目次

西武拝島ハイツのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

西武拝島ハイツは、西武不動産が分譲したSRC造11階建ての大規模マンションです。売り出された住戸には約77㎡の3LDKがあります。

工事の範囲別の費用目安

売り出された住戸に約77㎡の3LDKがあり、表の60〜69㎡と80〜89㎡の欄のあいだが目安になります。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
→ マンションに強い会社に無料で見積もりを出してもらう

西武拝島ハイツの基本データ

まず、建物の年代・規模・棟の構成・立地を見ておきましょう。

所在地昭島市美堀町5丁目
最寄り駅JR青梅線ほか「拝島」駅 徒歩6〜7分
竣工1980年12月〜1981年2月(築45〜46年)
構造・階数SRC造・11階建
総戸数514戸
分譲主西武不動産
住戸の広さ約77㎡の3LDKの例あり

竣工の年月は、サイトによって1980年12月と1981年2月の表記があります。同じ美堀町5丁目には「西武拝島ハイツ樹だち館」(1996年築・61戸)もありますが、別の建物です。

西武拝島ハイツはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造の高層マンションは、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築45年超・514戸の大規模マンションでは、配管・搬入・棟の違いで工事の中身が変わります。

築45年超は配管の交換が前提

住戸の中の給水管・排水管は、交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
共用の縦管との境目を管理組合に聞く
床や壁を開ける工事の届け出が必要かを聞く

514戸・11階建ての搬入と養生

大規模な建物では、工事が重なることも多く、搬入の時間帯や養生の決まりを先に確かめておくと安心です。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる日と時間帯を管理組合に聞く
エレベーターの養生の範囲と費用を工事会社と決める
工事車両の駐車の扱いを聞く

4号棟・7号棟など棟ごとの違い

売り出し情報には4号棟や7号棟の住戸が出ており、複数の棟に分かれた団地型の建物です。棟によって図面や設備が違うことがあります。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の棟の図面を手元に用意する
棟ごとの管理の窓口が同じか管理組合に聞く

拝島駅から徒歩6〜7分の立地

駅に近い建物は、近隣への配慮や工事時間の決まりが細かいことがあります。

管理組合・工事会社に確認すること

工事ができる曜日と時間を管理組合に聞く
近隣への挨拶の範囲を決める

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
大規模マンションの実績500戸前後・11階建ての団地型マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出申請書類の準備を手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築45年超の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳エレベーターの養生費や搬入費は別になりますか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

514戸の建物の工事で避けたいのは、搬入や養生の決まりを確かめないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

無料複数社の見積もりを比べる

利用は無料・リノベ会社からの営業電話なし

西武拝島ハイツのリフォームでよくある質問

西武拝島ハイツはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

「西武拝島ハイツ樹だち館」と同じ物件ですか?

いいえ、別の建物です。樹だち館は同じ美堀町5丁目にある1996年築・61戸の建物で、西武拝島ハイツ(514戸・1980年末〜81年築)とは築年も規模も違います。

配管はどうしたらいいですか?

築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

西武拝島ハイツは、築45年超・514戸・11階建ての大規模マンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、搬入と養生、自分の棟の図面、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、自分の棟の図面を持って、大規模マンションに慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

着工の前に見積もりを比べよう

無料複数社の見積もりを比べる

利用は無料・リノベ会社からの営業電話なし

目次