秀和東十条レジデンスはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

秀和東十条レジデンスのアイキャッチ
築50年を超えたけど、配管まで替えられるのか知りたい。

9階建てで住戸も古いので、どこまで間取りを変えられるか迷っている。

秀和東十条レジデンスは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、一般的に管理組合への届け出で進められます。

1974年1月に竣工した築52年の建物で、秀和が分譲した178戸です。北区東十条3丁目にあり、JR京浜東北線「東十条」駅から徒歩6分と、駅が近い立地です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、築52年・9階建てのこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことをまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築52年なので配管の交換を前提に考える
  • 9階建てなので搬入と養生の確認が要る
  • 1982年より前の竣工なので購入時の耐震条件も確認する

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目次

秀和東十条レジデンスのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲のマンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

秀和東十条レジデンスは、1974年1月竣工の9階建てで、秀和が分譲しました。施工は熊谷組と掲載されています。

工事の範囲別の費用目安

広さによって費用は変わります。60〜69㎡と80〜89㎡の目安を並べます。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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秀和東十条レジデンスの基本データ

先に、建物の年代・階数・駅からの距離を見ておきましょう。

所在地北区東十条3丁目
最寄り駅JR京浜東北・根岸線「東十条」駅 徒歩6分/東京メトロ南北線「王子神谷」駅 徒歩7分
竣工1974年1月(築52年)
階数9階建て
総戸数178戸
分譲主秀和
施工熊谷組

構造は、サイトによってRC造とSRC造の記載が分かれています。自分の建物の構造は、管理事務所の図面で確認しておきましょう。

秀和東十条レジデンスはどこまでリノベできる?できない工事

分譲のマンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

窓サッシや玄関ドアは共用部分として管理組合が管理するのが一般的です。交換したいときは管理組合に相談しましょう。

築50年を超える9階建ては、壁や柱の位置が現在の建物と違うことがあります。動かせる範囲は、図面と現地で見てもらいましょう。

工事の前に確認すること

駅が近い築52年のマンションは、配管の交換と搬入を先に確かめると、工事の計画が立てやすくなります。

築52年の配管を替えるか決める

築50年を超えているため、給排水管の交換を前提に考えます。床や壁を開ける工事のときに、同時に替えると手間を減らせます。

管理組合・工事会社に確認すること

配管の材質と劣化を工事会社に見てもらう
専有部分内の配管を交換できる範囲を管理組合に聞く
配管交換を入れた見積もりを取る

9階建ての搬入と養生

9階建ての建物では、資材の運び方と共用部の養生が工事の進み方を左右します。搬入の経路は、着工前に決めておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入に使える経路と時間帯を管理組合に聞く
共用部の養生のルールを工事会社と確認する

178戸の届け出と管理規約

工事は着工前に管理組合へ届け出るのが一般的です。駅に近い住宅地なので、近隣への挨拶や工事時間の確認も欠かせません。

管理組合・工事会社に確認すること

届け出の手順と必要書類を管理組合に聞く
工事時間や騒音のきまりを確認する

1974年竣工と住宅ローン控除

1982年より前に建った建物は、住宅ローン控除の耐震条件を満たす必要がある場合があります。購入してからリノベする方は、国税庁の案内で確認しておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

耐震基準適合の証明書が取れるか不動産会社に聞く
国税庁の案内で控除の条件を確認する

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築50年前後の9階建てマンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類は作ってもらえますか
配管・設備の扱い専有部分の配管交換は見積もりに入っていますか
搬入と養生共用部の養生や搬入の費用は見積もりに入っていますか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

築52年の建物は、配管と図面を先に確認する会社を選ぶと、工事の途中で追加費用が出る心配を減らせます。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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秀和東十条レジデンスのリフォームでよくある質問

秀和東十条レジデンスは工事に管理組合の許可がいりますか?

集合住宅では、着工前の届け出や承認が管理規約で決められているのが一般的です。

手続きの流れは管理事務所か工事会社に確認しましょう。

秀和東十条レジデンスはどこにありますか?

北区東十条3丁目にあり、JR京浜東北線「東十条」駅から徒歩6分です。1974年1月竣工・178戸の建物がこの記事の対象です。

「秀和」の名前がつく他のマンションと同じですか?

いいえ。「秀和」の名前がつく建物は各地にあります。北区東十条3丁目の178戸が、この記事の秀和東十条レジデンスです。

築52年の物件を買ってリノベすると住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前に建った建物は、耐震基準に適合していることを証明できれば、控除の対象になる場合があります。条件は国税庁の案内で確認し、購入前に不動産会社へ相談してください。

まとめ

秀和東十条レジデンスは、1974年築・178戸の9階建てマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、9階建ての搬入、管理組合への届け出の3つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

秀和東十条レジデンスのリフォームで迷ったら、自分の住戸の図面を持って、マンションに強い会社に見積もりを頼みましょう。

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