ステーションフロントタワーはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

ステーションフロントタワーのリノベーションのイメージ画像
30階建てだから、上の階まで工事の人や資材を運ぶのがどうなるのか心配。

築26年になって、水回りも壁紙もそろそろ手を入れたい。

ステーションフロントタワーは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出をして進められます。

2000年8月に竣工した築26年の建物で、豊島区北大塚2丁目に建つRC造・地上30階地下1階のタワーマンションです。総戸数は224戸で、JR山手線の大塚駅から徒歩3〜5分の場所にあります。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、30階建ての高層棟であることを踏まえて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順に紹介します。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台(広さで変わる)
  • 30階建て・224戸なので搬入と養生のルールを先に確認
  • 築26年なので水回り設備の交換時期を見直す
  • 共用部分と専有部分の境目を管理組合で確認

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目次

ステーションフロントタワーのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

ステーションフロントタワーは、三井不動産レジデンシャルが分譲したタワー型の建物です。専有面積が約41〜114㎡と幅広いので、広さによって費用が大きく変わります。

工事の範囲別の費用目安

この物件は約41〜114㎡と住戸の広さの幅が大きいため、ご自分の広さに近い欄を見てください。60〜69㎡なら表の60〜69㎡の欄、80〜89㎡なら80〜89㎡の欄が近い目安です。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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ステーションフロントタワーの基本データ

まず、建物の年代・階数・戸数・立地を見ておきましょう。

所在地豊島区北大塚2丁目
最寄り駅JR山手線「大塚」駅 徒歩3〜5分
竣工2000年8月(築26年)
構造・階数RC造・地上30階・地下1階
総戸数224戸
分譲主三井不動産レジデンシャル
専有面積約41〜114㎡

大塚駅までの徒歩時間は、サイトによって3分から5分まで書かれています。最寄り駅の距離は地図アプリで実際に測ると確実です。

ステーションフロントタワーはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、給湯器などの設備の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

タワーマンションでは、窓のサッシやガラス、玄関ドアが共用部分とされるのが一般的です。窓まわりの工事は管理組合に相談しましょう。

床の仕上げ材や音の規定は、管理規約で細かく決まっていることが多くあります。工事の前に規約の工事条件を取り寄せてください。

工事の前に確認すること

30階建てのタワーマンションでは、搬入・音・設備の入れ替えが工事のポイントになります。

地上30階の資材搬入と養生

エレベーターで資材を上げるため、搬入できる時間や養生のルールが決められていることが多くあります。階が上がるほど運ぶ時間がかかります。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる曜日と時間帯を管理組合に聞く
共用部の養生の範囲と費用の負担を工事会社と決める
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

築26年で見直したい水回り設備

2000年竣工なので、給湯器や浴室、キッチンの交換時期に入っている部屋が多くなります。リノベの機会にまとめて見直すと、二度手間を避けられます。

管理組合・工事会社に確認すること

交換したい設備の年数を工事会社に伝える
床下や壁内の給排水管の状態を見てもらう
共用の縦管との境目はどこかを管理組合に聞く

224戸のタワーで気をつける床と音

同じ建物に多くの世帯が住むため、床材は遮音の等級の指定がある場合が一般的です。フローリングへの張り替えは、事前の確認が欠かせません。

管理組合・工事会社に確認すること

床材の遮音等級の決まりがあるか管理組合に聞く
工事の届け出書類と受付の時期を確かめる
近隣への挨拶の範囲(上下左右の階)を聞く

41〜114㎡の広さに合う工事の範囲

住戸の広さに幅があるため、部屋ごとに工事の範囲と費用が変わります。ご自分の間取り図を用意しておくと話が早く進みます。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の間取り図を管理組合や購入時の書類で探す
抜ける壁と抜けない壁を図面で確認してもらう

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
タワーマンションの実績30階建てクラスの高層マンションの工事をしたことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりや図面の取り寄せを手伝ってもらえますか
搬入と養生高層階への搬入費や共用部の養生費は見積もりに入っていますか
設備の扱い築26年の給湯器や給排水管の状態も見てもらえますか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

高層棟の工事で避けたいのは、搬入や養生のルールを確かめないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

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ステーションフロントタワーのリフォームでよくある質問

ステーションフロントタワーはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

ステーションフロントタワーはどこにありますか?

豊島区北大塚2丁目にあり、JR山手線の大塚駅から徒歩3〜5分の場所です。

駅名や地名が同じ別の建物と間違えないよう、所在地で確認するのがおすすめです。

30階の部屋でも工事の資材は運べますか?

エレベーターで運ぶのが一般的ですが、使える時間や養生の範囲は管理規約や管理組合のルールで決まっています。

工事会社に、高層階の搬入の経験を聞いておくと安心です。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年以降に建築された建物なので、国税庁の案内では耐震基準適合証明書は求められないのが一般的です。

床面積などほかの条件もあるため、契約前に国税庁の案内や不動産会社で確認しましょう。

まとめ

ステーションフロントタワーは、2000年築・30階建て224戸のタワーマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

高層階への搬入と養生、築26年の水回り設備、床の遮音ルール、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、自分の間取り図を持って、高層マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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