東建金町マンションはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

東建金町マンションのリノベーションのイメージ画像
築50年の部屋なので、水回りを新しくしたいけど配管まで替えられるのかな。

管理人さんがいてくれるけど、工事の届け出はどこに出せばいいのか分からない。

東建金町マンションは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。

葛飾区金町1丁目にある、1976年7月竣工で築50年の14階建てです。394戸は葛飾区のマンションの中で戸数が8番目に多く、東京建物が分譲しました。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、築50年・14階建てのこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築50年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 14階建て・394戸なので搬入のルールを先に確認する
  • 管理人が常駐しているので窓口を最初に聞く

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目次

東建金町マンションのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

東建金町マンションは、東京建物が分譲したSRC造・地上14階の建物です。JR「金町」駅から徒歩13〜16分の距離にあります。

工事の範囲別の費用目安

住戸の広さは部屋ごとに違い、70㎡台の4LDKの例もあります。70㎡前後の住戸なら、表の60〜69㎡の欄が近い目安になります。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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東建金町マンションの基本データ

まず、建物の年代・規模・立地を見ておきましょう。

所在地東京都葛飾区金町1丁目
最寄り駅JR「金町」駅 徒歩13〜16分
竣工1976年7月(築50年)
構造・階数SRC造・地上14階
総戸数394戸(葛飾区で戸数8位)
分譲主東京建物
管理管理人常駐

竣工は1975年6月と書くサイトもありますが、多くのページは1976年7月としています。正確な竣工年は、購入時の書類や管理組合で確認しましょう。

東建金町マンションはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造のマンションは、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的です。交換したいときは、先に管理組合へ相談しましょう。

工事の前に確認すること

築50年・14階建ての大規模マンションでは、配管・搬入・相談窓口の確認が工事の進めやすさを左右します。

築50年は配管を交換前提で考える

1976年築なので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら床や壁を開けるので、その機会にまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

どこまでが自分の工事かを管理組合に聞く(共用の縦管との境目)
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
床や壁を開ける工事の届け出が必要かを聞く

14階建ての上の階へ資材を運ぶ

14階建てなので、階が上がるほど資材の運び方が工事の手間に響きます。エレベーターの使い方と養生のルールは、見積もりの前に確かめておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる日と時間帯を管理組合に聞く
養生のルール(範囲・費用)を工事会社と決めておく
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

管理人が常駐しているので窓口を先に聞く

売出し情報には、この建物は管理人常駐と載っています。届け出や挨拶回りの手順は、管理人室や管理組合に聞くのが近道です。

管理組合・工事会社に確認すること

届け出の書類と受付の時期を聞く
見積もりを取る前に、工事申請の流れを確かめる

駅から徒歩13〜16分の立地で工事車両を確認

駅から少し歩く場所なので、工事会社の車で来る機会が増えることがあります。敷地内に車を停められるかは、早めに聞いておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

工事車両の駐車ができるか管理組合に聞く
資材を降ろす場所と時間を決めておく

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築50年前後・14階建てのSRC造マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築50年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳上の階への搬入費やエレベーターの養生費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

大きな建物の工事で避けたいのは、搬入や養生のルールを確かめないまま見積もりを出してもらうことです。マンションの工事に慣れた会社かどうかが、まず見るところです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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東建金町マンションのリフォームでよくある質問

東建金町マンションはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

竣工は1975年ですか、1976年ですか?

1976年7月とするページが多く、1975年6月と書くサイトもあります。どちらでも築50年前後の建物で、配管などは古い前提で考えるのが無難です。

正確な竣工年は、購入時の書類や管理組合で確認しましょう。

配管はどうしたらいいですか?

1976年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

東建金町マンションは、1976年築・394戸の14階建てで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、上の階への搬入と養生、管理人・管理組合への届け出、工事車両の停め方の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、管理人室か管理組合に工事のルールを聞いてから、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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