鹿島田セントラルマンションはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

鹿島田セントラルマンションのリノベーションのイメージ画像
築55年になる部屋で、古い配管をこのまま使い続けていいのか不安。

9階建の上の階だから、工事の資材を運ぶ段取りが心配。

鹿島田セントラルマンションは、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。

1971年5月に竣工した築55年の建物で、SRC造・9階建・102戸です。分譲したのは日本中央地所で、川崎市幸区鹿島田2丁目にあります。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水まわりと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、築55年・9階建のこのマンションに合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことをまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築55年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 9階建・102戸なので搬入と養生の確認が要る
  • 鹿島田駅・新川崎駅の両方が徒歩8分の立地

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目次

鹿島田セントラルマンションのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

鹿島田セントラルマンションは、鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造の9階建です。南武線の鹿島田駅と横須賀線の新川崎駅が、どちらも徒歩8分で使えます。

工事の範囲別の費用目安

専有面積は住戸のタイプによって違います。お持ちの部屋の広さに近い欄(60〜69㎡か80〜89㎡)を目安にしてください。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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鹿島田セントラルマンションの基本データ

まず、建物の年代・構造・規模を見ておきましょう。

所在地川崎市幸区鹿島田2丁目
最寄り駅南武線「鹿島田」駅 徒歩8分、横須賀線「新川崎」駅 徒歩8分
竣工1971年5月(築55年)
構造・階数鉄骨鉄筋コンクリート造・9階建
総戸数102戸
分譲主日本中央地所

名前が似ている溝の口セントラルマンションは、別の物件です。所在と竣工年を見て、お持ちの建物かどうか確かめましょう。

鹿島田セントラルマンションはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造は、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。

工事の前に確認すること

築55年・9階建・102戸のマンションでは、配管・搬入・図面で工事の中身が変わります。

築55年の配管は交換で考える

1971年築なので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

共用の縦管との境目を管理組合に聞く
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
排水管の更新の時期と履歴を聞いておく

9階建のエレベーターと養生

9階建では、上の階ほど資材や廃材の運び出しに時間がかかります。工事中は、共用部分の養生のルールも確かめておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

エレベーターの有無と使える時間を管理組合に聞く
養生の範囲と費用を工事会社と決めておく
見積もりに搬入費と養生費が別で入っているか見る

SRC造の壁は図面で見分ける

間取りを変えるなら、壁の中身が決め手になります。どの壁が構造に関わるかは、図面で確かめるのが確実です。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の住戸の図面を管理組合に見せてもらう
抜きたい壁が構造壁かどうかを工事会社と確認する

102戸の規模で管理組合に届け出る

102戸の建物では、工事の届け出や近隣への挨拶が決まった流れになっている場合が多いです。見積もりの前に申請の流れを聞いておくと、段取りが早くなります。

管理組合・工事会社に確認すること

届け出の書類と受付の時期を聞く
工事ができる曜日と時間帯を聞いておく

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築50年前後のSRC造・9階建のマンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管・設備の扱い築55年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳エレベーターの養生費や資材の搬入費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

古いマンションの工事で避けたいのは、配管の状態や搬入のルールを確かめないまま見積もりを出してもらうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

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鹿島田セントラルマンションのリフォームでよくある質問

鹿島田セントラルマンションはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

「溝の口セントラルマンション」と同じ物件ですか?

いいえ、別の物件です。鹿島田セントラルマンションは川崎市幸区鹿島田2丁目にある1971年築の建物で、名前が似た溝の口の建物とは所在も建物も違います。

配管はどうしたらいいですか?

1971年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

鹿島田セントラルマンションは、1971年築・9階建・102戸のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、9階建の搬入と養生、壁の構造、届け出の流れの4つは、工事会社を決める前に確かめておきましょう。

迷ったときは、自分の住戸の図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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