
661戸もあると、工事の届け出がどんな流れなのかわからない。
ビーコンヒル能見台は、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。
1995年3月に竣工した築31年の建物で、鉄骨鉄筋コンクリート造・13階建て、総戸数は661戸です。京急本線「能見台」駅から徒歩10分の場所にあります。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。
この記事では、築31年・13階建て・661戸という条件に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。
この記事のポイント
- 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
- 築31年なので水回り設備と配管の状態を見る
- 13階建てなので上の階への搬入を相談する
- 661戸なので届け出と工事のルールを確認する
ビーコンヒル能見台のリフォーム・リノベ費用の目安
分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。
ビーコンヒル能見台は、横浜市金沢区能見台東にある鉄骨鉄筋コンクリート造・13階建ての建物です。京急本線「能見台」駅から、徒歩10分です。
工事の範囲別の費用目安
住戸の広さは建物によって幅があるので、表の60〜69㎡と80〜89㎡の欄を見比べ、ご自分の専有面積に近いほうを目安にしてください。
| 工事の範囲 | 60〜69㎡ | 80〜89㎡ |
|---|---|---|
| 表層の張り替え(床・壁紙など) | 400万円〜 | 500万円〜 |
| 表層+設備の交換(キッチン・浴室など) | 650万円〜 | 750万円〜 |
| 全面リノベ(間取りから作り直す) | 1,050万円〜 | 1,200万円〜 |
上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。
同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。
別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。
資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。
自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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ビーコンヒル能見台の基本データ
まず、築年・階数・戸数の規模を見ておきましょう。
| 所在地 | 横浜市金沢区能見台東 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 京急本線「能見台」駅 徒歩10分 |
| 竣工 | 1995年3月(築31年) |
| 構造・階数 | 鉄骨鉄筋コンクリート造・13階建て |
| 総戸数 | 661戸 |
| 分譲主 | 日平トヤマほか |
| 施工 | 清水建設 |
661戸は、横浜市内でもかなり大きな規模です。管理組合の運営や届け出の流れも、ご自分の建物のルールで確認しましょう。
ビーコンヒル能見台はどこまでリノベできる?できない工事
分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。
| 区分 | 工事の例 |
|---|---|
| できる | 床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の間仕切りの変更、照明や収納の変更 |
| できない | 構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事 |
鉄骨鉄筋コンクリート造の建物は、壁の中に鉄骨や鉄筋が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、管理組合に図面を見せてもらって判断するのが確実です。
窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。
工事の前に確認すること
13階建て・661戸・築31年という規模と年代で、確認することが変わります。
661戸の大規模マンションの届け出
戸数が多い建物ほど、工事の届け出の流れが細かく決まっていることが多いです。着工の日から逆算して、余裕をもって動きましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
13階建ての上の階への搬入と養生
13階建てなので、上の階の住戸ほど資材や解体ごみの運び出しに時間がかかります。エレベーターを使う日のルールを先に決めましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
築31年は水回りと給湯の交換時期
築31年なら、配管の全交換よりキッチン・浴室・給湯器の交換時期を見て工事の範囲を決めるのが現実的です。床下や壁の中を開けて傷みを調べてもらいましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
鉄骨鉄筋コンクリート造の壁と床
鉄骨鉄筋コンクリート造は丈夫な分、壁を抜く工事は制限されやすい構造です。間取り変更は図面を見せてもらってから考えましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
団地・マンションの工事に強い会社の選び方
同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。
| 確認すること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 団地・マンションの実績 | 築30年前後・13階建ての鉄骨鉄筋コンクリート造マンションを工事したことはありますか |
| 管理組合への届け出 | 届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか |
| 配管・設備の扱い | 給湯器や水回り設備の交換時期を見て提案してもらえますか |
| 見積もりの内訳 | 上の階への搬入費やエレベーターの養生費は別ですか |
この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。
自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。
マンションに強いリノベ会社に見てもらう
大きな建物の工事で避けたいのは、搬入や養生のルールを確かめないまま見積もりを出してもらうことです。
リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。
首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。
会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。
ビーコンヒル能見台のリフォームでよくある質問
- ビーコンヒル能見台はリフォームやリノベーションができますか?
専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。
窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。- 能見台にある別のマンションと同じ物件ですか?
ビーコンヒル能見台は、横浜市金沢区能見台東にある1995年築・661戸の建物です。能見台の周辺には名前の似たマンションがあるので、所在地と竣工年で見分けてください。
- 築31年で配管は替えるべきですか?
築25年を超えると配管の劣化を調べる人が増えますが、一律に交換が必要とは限りません。点検の結果を見て、床や壁を開けるタイミングで判断しましょう。
- これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?
1995年築なので、築年数による耐震条件の問題は基本的にありません。控除の要件は年ごとに変わるので、国税庁の案内を契約前に確認しましょう。
まとめ
ビーコンヒル能見台は、1995年築・661戸のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。
661戸の届け出、13階建ての搬入と養生、水回りの交換時期、壁の構造の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。
迷ったときは、間取りの図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。
