霧が丘グリーンタウン第1住宅の分譲住戸はリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

霧が丘グリーンタウン第1住宅のリノベ・リフォーム
サッシや給湯器は団地の改修で替わったけど、室内はどこから手を付ければいいのかな。

68㎡の3LDKで、床や配管をどこまで直すべきか迷っている。

結論から言うと、霧が丘グリーンタウン第1住宅は管理規約の範囲で室内を全面的にリノベーションできる団地です。

住戸の中(専有部分)のリフォーム・リノベーションは、管理組合への届け出をすれば可能です。ただし、建物を支える壁は動かせず、窓まわりなど共用部にあたる部分は個人で替えられないことがあります。

費用は全面リノベで1,000万〜2,000万円台が目安で、水回りや内装だけならもっと抑えられます。

この記事では、霧が丘グリーンタウン第1住宅でリフォーム・リノベーションをする前に確認することを、工事を頼む順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台(68㎡前後)
  • 工事の前に管理組合への届け出が必要になる
  • 2021年に共用部の大きな改修があり、サッシや給湯器も交換された
  • 同じ名前のUR賃貸や第2〜第5住宅とは別の分譲団地

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目次

霧が丘グリーンタウン第1住宅のリフォーム・リノベ費用の目安

霧が丘グリーンタウン第1住宅でも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事でき、サッシなどの共用部は団地の改修として交換されています。

実際に霧が丘グリーンタウン第1住宅では、室内をリフォームした3LDKの住戸が売りに出ています(2026年10月時点)。

工事の範囲別の費用目安

この団地の住戸は68㎡前後の3LDKなどが多いため、その広さに近い目安を並べました。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)で、同じ会社は今の相場を70㎡で約1,600万〜2,200万円と紹介しています。

68㎡前後の3LDKが中心なので、全面リノベの費用は表の60〜69㎡の欄がそのまま目安になります。

2021年の共用部の改修でサッシと給湯器が交換されているので、住戸の工事では窓まわりや給湯器を見積もりから外せるか確認しましょう。

築45年を超えているため、床をはがすなら住戸の中の配管の交換は入れておく前提です。エレベーターの有無は確認できていないので、5階建ての上の階なら階段での搬入費も見ておきましょう。

内装を中心にするなら、もっと抑えられるでしょう。実際に室内をリフォームした27-10号棟の3LDKが売りに出ています(2026年10月時点)。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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霧が丘グリーンタウン第1住宅の基本データ

所在地横浜市緑区霧が丘5丁目(号棟により表記が異なる)
最寄り駅十日市場駅からバス約7〜12分「霧が丘センター前」下車 徒歩約1〜3分
竣工1979年8月
構造・階数鉄筋コンクリート造 5階建て(号棟により異なる)
戸数408戸
分譲日本住宅公団(現在のUR都市機構)
管理日本総合住生活に一部委託
間取りの例3LDK 68.62㎡
管理費・修繕積立金の例68.62㎡で月7,000円・月14,000円(2026年10月時点の売出し情報)

戸数・竣工は複数の不動産会社の物件資料、共用部の改修は工事会社の施工事例、費用の欄は売りに出ている住戸の情報をもとにしています。

霧が丘グリーンタウン第1住宅はどこまでリノベできる?できない工事

分譲の団地で自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

窓サッシや玄関ドアは共用部分として管理組合が管理するのが一般的なので、交換したいときは管理組合に相談します。

霧が丘グリーンタウン第1住宅は5階建て中心の公団の団地です。この型は住戸の中にも建物を支える壁があることが多いので、図面で確認してから間取りを考えましょう。

工事の前に確認すること

1979年築の団地の工事は、団地全体で済んだ改修と、住戸の中で残っている工事を分けて考えると進めやすくなります。

管理組合への届け出と工事のルール

集合住宅の工事では、一般的に着工前に管理組合への届け出が必要です。あわせて、フローリングの遮音性能や工事できる曜日・時間も、管理規約で決められていることがあります。

管理組合・工事会社に確認すること

遮音性能や工事できる曜日・時間の規約の中身を管理組合に確認する
届け出の書類づくりを工事会社が代わりに進めてくれるか聞く
手続きの流れを管理事務所か工事会社に聞いて確認しておく

2021年の共用部の改修内容を確認

2021年に、防水・外壁塗装・サッシ交換・給湯器交換などの共用部の長期優良住宅化リフォームが行われました。窓や給湯器を替えるつもりなら、団地の改修で替わった範囲を先に確認すると二重の出費を避けられます。

管理組合・工事会社に確認すること

2021年の改修で替わった範囲を管理組合から教えてもらう
見積もりからサッシと給湯器を外せるかを工事会社に確認する

配管は交換する前提で考える

築45年を超えているので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難でしょう。床をはがす全面リノベなら、配管の交換を同じ工事にまとめると、あとから床を壊さずに済みます。

管理組合・工事会社に確認すること

見積もりに給水管・排水管の交換が入っているかを確かめておく
床をはがす工事と配管の交換を同じ工事で進められるか聞いておく

間取り変更は構造の壁を確認してから

公団の5階建ての団地は、建物を支える壁(構造壁)が住戸の中にもある造りが多く、その壁は取り払えません。3LDKを広いリビングの間取りにしたいときも、図面で動かせる壁を先に確認しましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

動かせる壁と取り払えない構造壁を図面で見分けてもらう
図面と住戸をリノベ会社に見てもらってから間取りを考える

同じ名前のUR賃貸・第2〜第5住宅と区別する

霧が丘には、UR賃貸の「霧が丘グリーンタウン」(霧が丘3丁目・1981年管理開始)があります。さらに分譲の第2住宅・第4住宅・第5住宅もあるので、資料を集めるときは「第1住宅」かどうかを確かめましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

集める資料が「第1住宅」のものかどうかを見比べて確かめる
UR賃貸との取り違えがないか所在(霧が丘3丁目)で確認する

団地の工事に強い会社の選び方

確認すること聞き方の例
団地の工事の実績公団が分譲した5階建ての団地で、全面リノベをしたことはありますか
管理組合への届け出霧が丘グリーンタウン第1住宅の管理組合への申請手続きは、お任せできますか
2021年の改修との重なり団地の改修で替わったサッシや給湯器を、見積もりから外してもらえますか
5階までの搬入階段で5階まで運ぶ場合、その費用は見積もりに入っていますか

この4つを2〜3社に同じ条件で聞くと、霧が丘グリーンタウン第1住宅の工事に慣れているかどうかの差がはっきり見えます。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

霧が丘グリーンタウン第1住宅の工事でいちばん避けたいのは、着工してから「団地の改修で替わった給湯器まで見積もりに入っていた」「床下の配管が古いままで追加になった」と分かることです。

住戸と2021年の改修の内容を見てもらってから見積もりを出してもらうと、二重の出費や後からの追加を前もって確かめられます。

リフォームガイドのマンションリノベなら、マンションの工事に慣れたリノベ会社をコンシェルジュが選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも相場には約1,500万〜2,100万円の幅があるので、同じ条件で見積もりを比べるのが確実です。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

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霧が丘グリーンタウン第1住宅のリフォームでよくある質問

工事に管理組合の許可はいりますか?

集合住宅では、着工前の届け出や承認が管理規約で決められているのが一般的です。

手続きの流れは管理事務所か工事会社に確認しましょう。

UR賃貸の霧が丘グリーンタウンとは同じですか?

別の建物です。UR賃貸は霧が丘3丁目にあり、第1住宅は公団が分譲した団地です。

賃貸の部屋は自由にリノベできないので、情報を取り違えないようにしましょう。

窓のサッシは自分で交換できますか?

サッシは共用部として扱われることが多く、2021年の改修で交換されています。

さらに手を加えたい場合は、管理組合に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。

証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

霧が丘グリーンタウン第1住宅は、共用部の改修を終えた、霧が丘の1979年築の公団の分譲団地です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安で、工事の範囲を絞ればもっと抑えられます。

管理組合への届け出、共用部の改修内容、配管、構造壁の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

霧が丘グリーンタウン第1住宅のリフォームで迷ったら、マンションに強い会社に住戸を見てもらい、見積もりを比べるのが近道です。

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