港南百合ヶ丘ハイツはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

港南百合ヶ丘ハイツ
築49年の部屋で、水回りも内装も全部やり替えたいけど、どこまで工事できるのかわからない。

棟がたくさんあるから、自分の棟でも同じように進められるのか気になる。

港南百合ヶ丘ハイツは、届け出を前提に室内を作り直せるマンションです。専有部分(住戸の内側)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に進められます。

港南区下永谷4丁目にある1977年12月竣工の築49年の建物で、RC造・5階建て、総戸数は380戸です。分譲したのは日本新都市開発で、棟数の多い団地型の構成になっています。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装に絞れば、もう少し抑えられます。

この記事では、築49年・380戸の団地型マンションで、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築49年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • RC造5階建ては構造壁の位置を図面で確認
  • 380戸・棟数が多いので自分の棟の情報で確認する

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目次

港南百合ヶ丘ハイツのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できるのが一般的です。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

港南百合ヶ丘ハイツは、RC造・5階建てで380戸が入る大きな団地です。売出し情報には6号棟や13号棟の住戸があり、広い敷地に多くの棟が並んでいることがわかります。

工事の範囲別の費用目安

売出しの一例に約78.7㎡の3LDKがあります。表では80〜89㎡の欄が近い目安です。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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港南百合ヶ丘ハイツの基本データ

まず、建物の年代・構造・戸数を見ておきましょう。

所在地横浜市港南区下永谷4丁目
竣工1977年12月(築49年)
構造・階数RC造・5階建て
総戸数380戸
分譲主日本新都市開発

棟の数が多く、棟ごとに図面や設備が違うことがあります。ご自分の棟の情報で確認しましょう。

港南百合ヶ丘ハイツはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的です。交換したいときは、管理組合への相談から始めましょう。

5階建てのRC造は、壁の中に構造を支える壁が入っていることが多くあります。間取りを変える前に図面で確認してもらうと安心です。

工事の前に確認すること

築49年で棟数の多い団地では、配管・構造壁・棟ごとの違いで工事の中身が変わります。

築49年なので配管は交換を前提に

1977年竣工なので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。床や壁を開けるときに、まとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

共用の縦管との境目を管理組合に聞く
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
床や壁を開ける工事に届け出が要るか聞く

RC造5階建ては構造壁を図面で確認

間取りを変えたいなら、先に抜ける壁と抜けない壁を知っておく必要があります。住戸の図面を手元に用意しましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の棟の図面を管理組合に見せてもらう
工事会社に壁の厚みや位置を現地で確かめてもらう

380戸・多棟の団地は自分の棟で確認

6号棟や13号棟など棟の数が多く、棟によって図面や設備が違うことがあります。相談するときは棟番号を伝えましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

棟番号と部屋番号を伝えて管理組合に問い合わせる
同じ団地の工事例が自分の棟かを工事会社に確かめる

搬入と近隣への配慮

戸数が多いので、工事の曜日や時間に決まりがあることが多いです。内容は非公開なので、管理組合に直接聞きましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

工事できる曜日・時間帯を管理組合に聞く
資材の搬入ルートと養生の範囲を工事会社と決める

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地の実績築50年近いRC造の団地型マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管の扱い築49年の配管の交換は見積もりに入っていますか
棟ごとの違い私の棟の図面をもとに、現地で壁の位置を見てもらえますか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

棟数の多い団地で避けたいのは、棟の図面を見ずに見積もりを出すことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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港南百合ヶ丘ハイツのリフォームでよくある質問

港南百合ヶ丘ハイツはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

百合ヶ丘(川崎市)の物件と同じですか?

いいえ、別の物件です。港南百合ヶ丘ハイツは横浜市港南区下永谷4丁目にあります。川崎市の百合ヶ丘にある建物とは場所も違います。

配管はどうしたらいいですか?

1977年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前に建てられた建物なので、住宅ローン控除では国税庁の案内のとおり、耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要になります。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

港南百合ヶ丘ハイツは、1977年築・380戸の団地型マンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。

配管の交換、構造壁、自分の棟の図面、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、図面を持って、団地の工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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