港南台ひばり団地はリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

港南台ひばり団地のリフォーム・リノベーション費用の目安
港南台駅に近くて気に入っているけど、中をどこまでリノベできるのかな。

5階建ての団地だと、費用もどのくらいかかるのか気になる。

結論から言うと、港南台ひばり団地は管理規約の範囲で室内を全面的にリノベーションできる団地です。

住戸の中(専有部分)のリフォーム・リノベーションは、管理組合への届け出をすれば可能です。ただし、構造壁など動かせない部分もあります。

費用は全面リノベで1,000万〜2,000万円台が目安で、水回りや内装だけならもっと抑えられます。

この記事では、港南台ひばり団地でリフォーム・リノベーションをする前に確認することを、工事を頼む順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台(63〜79㎡前後)
  • 工事の前に管理組合への届け出が必要になる
  • キッチンから床まで交換したリノベ済み住戸が売りに出ている
  • 5階建ての棟は搬入の手間を見積もりで確認

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目次

港南台ひばり団地のリフォーム・リノベ費用の目安

団地でも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で自由に工事できます。

実際に港南台ひばり団地では、キッチン・浴室・洗面・トイレ・給湯器の交換や床・壁紙の張り替えまで済ませた住戸が売りに出ています。

工事の範囲別の費用目安

この団地の住戸は63〜79㎡前後の3LDKが多いため、その広さに近い目安を並べました。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)です。

同じ会社は、今の首都圏の一般的な相場を70㎡で約1,600万〜2,200万円と紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータでも、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)です。

資材と人件費は上がっているので、全面リノベは1,000万〜2,000万円台で見ておくと予算の読み違いが起きにくくなります。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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港南台ひばり団地の基本データ

工事の計画は、建物の年代・構造・管理の仕組みで決まることが多いので、先に基本を押さえておきましょう。

所在地横浜市港南区港南台5丁目
最寄り駅JR根岸線「港南台」駅 徒歩約5〜7分
竣工1976年7月
構造・階数鉄筋コンクリート造 5階建て
棟数・戸数21棟・490戸
分譲日本住宅公団(現在のUR都市機構)
管理日本総合住生活に一部委託
間取りの例3LDK 79.13㎡、66.62㎡など
管理費・修繕積立金の例79.13㎡で月7,450円・月9,500円

管理・費用の欄は、2026年に売りに出ている住戸の情報をもとにしています。

港南台ひばり団地はどこまでリノベできる?できない工事

分譲の団地で自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

窓サッシや玄関ドアは共用部分として管理組合が管理するのが一般的なので、交換したいときは管理組合に相談します。

港南台ひばり団地は5階建ての公団の団地です。この型は住戸の中にも建物を支える壁があることが多いので、図面で確認してから間取りを考えましょう。

工事の前に確認すること

1976年築の団地の工事は、部屋の見た目より建物と管理の条件で、できることと費用が変わります。

管理組合への届け出と工事のルール

集合住宅の工事では、一般的に着工前に管理組合への届け出が必要です。あわせて、フローリングの遮音性能や工事できる曜日・時間も、管理規約で決められていることがあります。

管理組合・工事会社に確認すること

遮音性能や工事できる曜日・時間の規約の中身を管理組合に確認する
届け出の書類づくりを工事会社が代わりに進めてくれるか聞く
手続きの流れを管理組合か工事会社に聞いて確認しておく

配管は交換する前提で考える

築45年を超えているので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難でしょう。床をはがす全面リノベなら、配管の交換を同じ工事にまとめると、あとから床を壊さずに済みます。

管理組合・工事会社に確認すること

見積もりに給水管・排水管の交換が入っているかを確かめておく
床をはがす工事と配管の交換を同じ工事で進められるか聞いておく

間取り変更は構造の壁を確認してから

5階建ての公団の団地は、建物を支える壁(構造壁)が住戸の中にもある造りが多く、その壁は取り払えません。広いリビングにしたいなら、まず図面で動かせる壁を確認することです。

管理組合・工事会社に確認すること

動かせる壁と取り払えない構造壁を図面で見分けてもらう
図面と住戸をリノベ会社に見てもらってから間取りを考える

5階建ての棟は搬入の手間を確認

エレベーターの有無は住む棟で確かめておきましょう。ない棟では、資材やキッチン・ユニットバスを階段で運ぶことになり、上の階ほど手間がかかります。

管理組合・工事会社に確認すること

エレベーターの有無を管理組合か現地で確かめて記録しておく
見積もりに搬入・運搬の費用がどのように入っているか確認する

団地の工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
団地・マンションの実績築40年以上の団地を工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類は作ってもらえますか
配管の扱い配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳搬入費や養生費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えるでしょう。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

団地の工事でいちばん避けたいのは、着工してから「規約でこの工事はできない」「配管が想定外だった」と分かることです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、マンションの工事に慣れたリノベ会社をコンシェルジュが選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があります。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに同じ条件で見積もりを比べることが大切です。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

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港南台ひばり団地のリフォームでよくある質問

工事に管理組合の許可はいりますか?

集合住宅では、着工前の届け出や承認が管理規約で決められているのが一般的です。

手続きの流れは管理事務所か工事会社に確認しましょう。

エレベーターはありますか?

5階建ての棟なので、エレベーターの有無は住む棟で確認が必要です。

階段での搬入になる場合は、見積もりの搬入費を確認しましょう。

壁を取って間取りを変えられますか?

建物を支える構造壁は取り払えません。

動かせる壁かどうかは、図面と住戸をリノベ会社に見てもらうと分かります。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。

証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

港南台ひばり団地は、管理規約の範囲で室内を全面的に作り直せる、港南台駅に近い1976年築の公団団地です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安で、工事の範囲を絞ればもっと抑えられます。

管理組合への届け出、配管、構造壁、搬入の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

港南台ひばり団地のリフォームで迷ったら、マンションに強い会社に住戸を見てもらい、見積もりを比べるのが近道です。

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