
12階建の上の階だから、工事の音や資材の運び込みが気になる。
ライオンズマンション相模原第7は、管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。住戸の内側(専有部分)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に管理組合への届け出で進められます。
1991年11月に竣工した築35年の建物で、相模原市中央区相模原5丁目に129戸が入っています。分譲は大京で、鉄骨鉄筋コンクリート造・12階建です。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。
この記事では、「第7」とつくシリーズ物件でもある12階建のこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことを順番にまとめました。
この記事のポイント
- 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
- 築35年なので設備と配管の状態を見て範囲を決める
- 12階建なので搬入と養生を確認
- 相模台第7は別物件なので所在地で区別する
ライオンズマンション相模原第7のリフォーム・リノベ費用の目安
分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。
ライオンズマンション相模原第7は、大京が分譲した鉄骨鉄筋コンクリート造・12階建の建物です。横浜線の相模原駅から徒歩10〜11分の場所にあります。
工事の範囲別の費用目安
広さによって費用は変わります。60〜69㎡と80〜89㎡の目安を並べます。
| 工事の範囲 | 60〜69㎡ | 80〜89㎡ |
|---|---|---|
| 表層の張り替え(床・壁紙など) | 400万円〜 | 500万円〜 |
| 表層+設備の交換(キッチン・浴室など) | 650万円〜 | 750万円〜 |
| 全面リノベ(間取りから作り直す) | 1,050万円〜 | 1,200万円〜 |
上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。
同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。
別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。
資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。
自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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ライオンズマンション相模原第7の基本データ
まず、築年・階数・立地を見ておきましょう。
| 所在地 | 相模原市中央区相模原5丁目 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 横浜線「相模原」駅 徒歩10〜11分 |
| 竣工 | 1991年11月(築35年) |
| 構造・階数 | 鉄骨鉄筋コンクリート造・12階建 |
| 総戸数 | 129戸 |
| 分譲主 | 大京 |
徒歩分数は、サイトによって数字が少し違います。「相模台第7」は別の物件なので、所在地(相模原5丁目)で見分けてください。
ライオンズマンション相模原第7はどこまでリノベできる?できない工事
分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。
| 区分 | 工事の例 |
|---|---|
| できる | 床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更 |
| できない | 構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事 |
鉄骨鉄筋コンクリート造の建物は、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、図面を管理組合に見せてもらって判断するのが確実です。
窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談しましょう。
工事の前に確認すること
築35年で12階建の建物では、設備の更新時期・搬入と養生・同名シリーズとの区別で工事の進め方が変わります。
築35年は設備の傷みを見て範囲を決める
築35年なら、給湯器・水栓・浴室・キッチンなど設備の入れ替え時期にあたる部分が増えてきます。配管は、状態を調べてから交換の範囲を決めるのが順当です。
管理組合・工事会社に確認すること
12階建は搬入とエレベーターの養生を確認
12階建なので、上の階の工事では資材をエレベーターで運ぶことが中心になります。養生の範囲や時間は、管理組合のルールに合わせます。
管理組合・工事会社に確認すること
鉄骨鉄筋コンクリート造は抜ける壁を図面で見分ける
壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあるため、間取りを大きく変えたいときはどの壁が構造に関わるかを先に確かめます。
管理組合・工事会社に確認すること
番号違いの同名物件は所在地で区別する
「ライオンズマンション相模台第7」(南区相模台6丁目)は別の物件です。見積もりや届け出の書類では、所在地と築年を正しく伝えましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
団地・マンションの工事に強い会社の選び方
同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。
| 確認すること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 団地・マンションの実績 | 築35年前後・12階建の鉄骨鉄筋コンクリート造マンションを工事したことはありますか |
| 管理組合への届け出 | 届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか |
| 配管・設備の扱い | 築35年の配管は、先に状態を調べてから交換の要否を決められますか |
| 見積もりの内訳 | エレベーターの養生費や資材の搬入費は別ですか |
この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。
自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。
マンションに強いリノベ会社に見てもらう
12階建のマンションの工事で避けたいのは、搬入や養生のルールを確かめないまま見積もりを出してもらうことです。
リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。
首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。
会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。
ライオンズマンション相模原第7のリフォームでよくある質問
- ライオンズマンション相模原第7はリフォームやリノベーションができますか?
専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。
窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。- 「ライオンズマンション相模台第7」と同じ物件ですか?
いいえ、名前が似ていますが別の物件です。「相模台第7」は南区相模台6丁目にあり、1994年ごろに竣工した5階建で、最寄りは小田急相模原駅です。こちらは相模原5丁目の12階建なので、所在地で区別しましょう。
- 配管はどうしたらいいですか?
1991年築で築35年のため、配管は交換を前提とせず、先に状態を調べるのが順当です。
共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。- ライオンズマンション相模原第7はどこにありますか?
相模原市中央区相模原5丁目にあります。横浜線の相模原駅から徒歩10〜11分で、サイトによって分数が違います。
まとめ
ライオンズマンション相模原第7は、1991年築・12階建のマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。工事の範囲を絞れば、もっと抑えられます。
設備の更新時期、エレベーターの搬入と養生、抜ける壁の確認、管理組合への届け出の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。
迷ったときは、自分の住戸の図面を持って、マンションの工事に慣れた会社の見積もりを比べてみてください。
