六ッ川台団地はリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

六ッ川台団地のリノベ・リフォーム
全部リノベしようと思っているけど、工事費がふくらみそうで、どこにお金をかけるべきか迷っている。

築55年を超えているから、配管まで替えたほうがいいのかも気になる。

結論から言うと、六ッ川台団地は管理規約の範囲で室内を全面的にリノベーションできる団地です。

住戸の中(専有部分)のリフォーム・リノベーションは、管理組合への届け出をすれば可能です。ただし、建物を支える壁など、動かせない部分もあります。

費用は全面リノベで1,000万〜2,000万円台が目安で、水回りや内装だけならもっと抑えられます。

この記事では、六ッ川台団地でリフォーム・リノベーションをする前に確認することを、工事を頼む順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台(64㎡前後の3LDKなど)
  • 工事の前に管理組合への届け出が必要になる
  • 築55年超なので配管の交換も工事に入れて考える
  • 隣の「横浜パークタウン」とは別の団地なので情報を取り違えない

いくらかかるか確かめよう

無料複数社の見積もりを比べる

見積もりは無料・リノベ会社からの営業電話なし
マンションの工事に慣れた会社を選んで紹介してもらえます

目次

六ッ川台団地のリフォーム・リノベ費用の目安

六ッ川台団地の分譲住戸でも、住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で手を入れることができます。

工事の範囲別の費用目安

この団地の住戸は64㎡前後の3LDKなどが多いため、その広さに近い目安を並べました。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)で、同じ会社は今の相場を70㎡で約1,600万〜2,200万円と紹介しています。

六ッ川台団地は64㎡前後の3LDKなどが中心なので、表の60〜69㎡の欄がそのまま目安になります。

1968年築で築55年を超えているため、給水管・排水管の交換は削らずに残すほうが安心です。仕上げの内装は、あとから手を入れ直すこともできます。

売出しには800万円の3LDKもあり、部屋の値段が抑えめなぶん工事費のほうが高くなることもあります。配管や下地を先に予算に入れ、残りで仕上げを選ぶ順番にしましょう。

5階建ての棟はエレベーターの有無が確認できていないので、階段で運ぶ場合の運搬費も見ておきましょう。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
→ マンションに強い会社に無料で見積もりを出してもらう

六ッ川台団地の基本データ

所在地横浜市南区六ツ川3丁目
最寄り駅弘明寺駅などからバス便
竣工1968年12月
構造・階数鉄筋コンクリート造 5階建て
総戸数406戸
分譲日本住宅公団(現在のUR都市機構)
間取りの例3LDK 64.07㎡など

表の内容は、複数の不動産会社の物件情報を照らし合わせてまとめています。最寄り駅やバスの条件はサイトによって書き方が違うので、ご自分の号棟の資料で確かめましょう。

六ッ川台団地はどこまでリノベできる?できない工事

分譲の団地で自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

窓サッシや玄関ドアは共用部分として管理組合が管理するのが一般的なので、交換したいときは管理組合に相談します。

六ッ川台団地は5階建ての公団の団地です。この型は住戸の中にも建物を支える壁があることが多いので、図面で確認してから間取りを考えましょう。

工事の前に確認すること

1968年築の団地の工事は、建物と管理の条件で、できることと費用が変わります。

管理組合への届け出と工事のルール

集合住宅の工事は、着工前に管理組合への届け出が必要になるのが一般的です。フローリングの遮音性能や工事できる曜日・時間は、管理規約で決まっていることが多いでしょう。

管理組合・工事会社に確認すること

遮音性能や工事できる曜日・時間を、管理組合に聞く
規約の中身は公開されていないので、管理組合で確かめる

配管は交換する前提で考える

築55年を超えているので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。床をはがす全面リノベなら、同じ工事にまとめられます。

管理組合・工事会社に確認すること

見積もりの配管工事に給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
配管の交換を床の工事とまとめられるか、工事会社に聞く

お金をかける所の順番を決める

配管や下地などあとから直しにくい所を先に予算に入れると、住んでからの手直しが減るでしょう。内装の仕上げは、工事を分けた見積もりで金額の差を見てから決めても間に合います。

管理組合・工事会社に確認すること

配管と下地の費用と、内装の仕上げの費用を分けて出してもらう
工事を分けた見積もりで、金額の差を見てから仕上げを決める

間取り変更は構造の壁を確認してから

5階建ての公団の団地は、建物を支える壁(構造壁)が住戸の中にもある造りが多く、その壁は取り払えません。

管理組合・工事会社に確認すること

図面で、動かせる壁を確認する
3LDKを2LDKにできるかを、工事会社と図面で見る

5階建ての棟は搬入の手間を確認

エレベーターの有無は確かな資料で確認できていないので、住む棟で確認しておきましょう。階段で運ぶ場合は、上の階ほど手間がかかります。

管理組合・工事会社に確認すること

住む棟のエレベーターの有無を、管理組合に聞く
搬入・運搬の費用が見積もりにどう入っているか見る

団地の工事に強い会社の選び方

確認すること聞き方の例
団地の工事の実績築55年を超える公団の団地を全面リノベしたことはありますか
管理組合への届け出六ッ川台団地の管理組合への届け出書類は作ってもらえますか
予算の配分配管と下地の費用と、内装の仕上げの費用を分けて出してもらえますか
団地名の取り違え隣の横浜パークタウンではなく、六ッ川台団地の規約で計画してもらえますか

この4つを2〜3社に同じ条件で聞くと、六ッ川台団地の工事に慣れているかどうかの差がはっきり見えます。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

六ッ川台団地の工事でいちばん避けたいのは、着工してから「配管の交換が見積もりに入っていなかった」「階段での搬入で運搬費が足された」と分かることです。

住戸を見てもらってから見積もりを出してもらうと、どこにお金をかければよいかを前もって確かめられます。

リフォームガイドのマンションリノベなら、マンションの工事に慣れたリノベ会社をコンシェルジュが選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも相場には約1,500万〜2,100万円の幅があるので、同じ条件で見積もりを比べるのが確実です。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

無料複数社の見積もりを比べる

利用は無料・リノベ会社からの営業電話なし

六ッ川台団地のリフォームでよくある質問

工事に管理組合の許可はいりますか?

集合住宅では、着工前の届け出や承認が管理規約で決められているのが一般的です。

手続きの流れは管理組合か工事会社に確認しましょう。

横浜パークタウンと同じ団地ですか?

別の団地です。

横浜パークタウンは同じ六ツ川3丁目にある1976〜1979年築の大規模な分譲団地で、六ッ川台団地とは建物も管理も違います。

3LDKを2LDKに変えられますか?

間の壁が構造壁でなければ取り払えることがあります。

動かせる壁かどうかは、図面と住戸をリノベ会社に見てもらうのが確実です。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。

証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

六ッ川台団地は、管理規約の範囲で室内を全面的に作り直せる1968年築の公団団地です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安で、工事の範囲を絞ればもっと抑えられます。

管理組合への届け出、配管、構造壁、搬入の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

六ッ川台団地のリフォームで迷ったら、マンションに強い会社に住戸を見てもらい、見積もりを比べるのが近道です。

着工の前に見積もりを比べよう

無料複数社の見積もりを比べる

利用は無料・リノベ会社からの営業電話なし

目次