登戸ハイデンスはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

登戸ハイデンス
築50年で14階建てだと、工事のときの搬入が大変そうで心配。

広い部屋だから、全面リノベの費用が表の目安より上がるのかな。

登戸ハイデンスは、管理組合への届け出で室内を作り直せるマンションです。専有部分(住戸の内側)であれば、リフォームもリノベーションも一般的に進められます。

川崎市多摩区登戸にある1976年4月竣工の築50年の建物で、SRC造・14階建て、総戸数は約101戸です。分譲したのは小松地所で、登戸駅から徒歩約3分と駅に近い立地です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。広めの住戸では、表の目安より上がることがあります。

この記事では、築50年で14階建てのこの建物に合わせて、工事を頼む前に確認しておきたいことをまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 築50年なので配管の交換も工事に入れて考える
  • SRC造14階建ては構造壁と搬入ルートを確認
  • 1982年より前の建物で、購入時は耐震の条件に注意

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目次

登戸ハイデンスのリフォーム・リノベ費用の目安

自分の住戸の内側(専有部分)は、管理規約の範囲で工事できるのが一般的です。全面リノベの費用は、1,000万〜2,000万円台が目安です。

登戸ハイデンスは、小松地所が分譲したSRC造の高層マンションです。売出しの一例には約92㎡の4LDK(6階)があり、広めの住戸があることがわかります。

工事の範囲別の費用目安

売出しの一例は約92㎡の4LDKで、表の80〜89㎡の欄より少し広い住戸です。費用は表の目安より上がることがあります。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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登戸ハイデンスの基本データ

まず、建物の年代・構造・規模を見ておきましょう。

所在地川崎市多摩区登戸
最寄り駅小田急線・JR南武線「登戸」駅 徒歩約3分
竣工1976年4月(築50年)
構造・階数SRC造・14階建て
総戸数約101戸
分譲主小松地所

戸数は、掲載しているサイトによって書き方が違うことがあります。おおよその目安として見て、正確な戸数は管理組合に確認しましょう。

登戸ハイデンスはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

SRC造は壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、図面で確認してもらいましょう。

窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的です。交換したいときは管理組合に相談します。

工事の前に確認すること

築50年・14階建てのSRC造では、配管・構造・搬入で工事の中身と費用が変わります。

築50年は配管の交換が前提

1976年竣工なので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床や壁を開けるときにまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

共用の縦管との境目を管理組合に聞く
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる
床や壁を開ける工事に届け出が要るか聞く

14階建ては搬入と養生がカギ

高層階では、資材を運ぶ経路と養生の範囲で、工事の手間と費用が変わります。着工前に、管理組合のルールを確認しておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

搬入できる曜日・時間帯を管理組合に聞く
養生の範囲と費用を工事会社と決める
見積もりに搬入費が別で入っているか見る

駅近の立地は工事の時間帯に注意

登戸駅から徒歩約3分と駅に近く、周辺の道路や近隣との距離も工事の段取りに関わります。工事車両の置き場も確認しましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

工事車両を停められる場所を管理組合に聞く
近隣への告知の方法と時期を確かめる

SRC造は構造壁を図面で確認

鉄筋と鉄骨が入った建物では、見た目では壁の役割がわかりません。間取りを変える前に、必ず図面で確かめましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

住戸の図面を管理組合に見せてもらう
工事会社に現地で壁の位置を確かめてもらう

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
築50年の実績築50年前後のSRC造の高層マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか
配管の扱い築50年の配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳14階建ての搬入費や養生費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

築50年の高層マンションで避けたいのは、搬入や養生のルールを確かめないまま、見積もりを決めてしまうことです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

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登戸ハイデンスのリフォームでよくある質問

登戸ハイデンスはリフォームやリノベーションができますか?

専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。

窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。

登戸ハイデンスはどこにありますか?

川崎市多摩区登戸にあります。最寄りは小田急線とJR南武線の登戸駅で、徒歩約3分です。

配管はどうしたらいいですか?

1976年築で築40年を超えているため、住戸の中の配管は交換を前提に考えるのが無難です。

共用部分の配管は管理組合の管理になるので、工事の範囲は事前に確認しましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前に建てられた建物なので、住宅ローン控除では国税庁の案内のとおり、耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要になります。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

登戸ハイデンスは、1976年築のSRC造・14階建てマンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安です。広めの住戸では、表の目安より上がることがあります。

配管の交換、構造壁、搬入と養生、管理組合への届け出を、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

迷ったときは、図面を持って、高層マンションに慣れた会社の見積もりを比べてみてください。

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