大口ハウスはリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

大口ハウスの室内イメージ
大口駅から近い築40年超のマンションだけど、中をどこまで作り直せるのかな。

築45年を超えているから、耐震や配管のことも不安。

結論から言うと、大口ハウスは管理規約の範囲で室内を作り直せるマンションです。

住戸の中(専有部分)の工事は、管理組合への届け出をすれば進められるのが一般的です。ただし、構造壁など動かせない部分があります。

費用は全面リノベで1,000万〜2,000万円台が目安で、水回りや内装だけならもっと抑えられます。

この記事では、大口駅徒歩4分の1979年築マンションでリノベをする前に確認することを、工事を頼む順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台
  • 工事の前に管理組合への届け出が必要になる
  • 築45年超なので配管の交換を前提に考える
  • 1982年より前の建物なので耐震と住宅ローン控除を確認

いくらかかるか確かめよう

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目次

大口ハウスのリフォーム・リノベ費用の目安

分譲マンションでも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。

大口ハウスは、住友不動産が分譲した7階建て・171戸のSRC造マンションで、長谷川工務店が施工しています。全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台です。

工事の範囲別の費用目安

広さによって費用は変わります。60〜69㎡と80〜89㎡の目安を並べます。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。

同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。

別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。

資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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大口ハウスの基本データ

工事の計画は、建物の年代・構造・管理の仕組みで決まることが多いので、先に基本を押さえておきましょう。

所在地横浜市神奈川区大口通
最寄り駅JR横浜線「大口」駅 徒歩4分
竣工1979年9月
構造・階数SRC造・7階建て
総戸数171戸
分譲主・施工住友不動産(施工は長谷川工務店)
管理住友不動産建物サービスに委託・管理員常駐(ポータルの記載)
住戸の広さ過去の売り出しで約36〜70㎡

管理と広さの欄はポータルサイトの掲載情報です。現況は管理組合や不動産会社で確認してください。

大口ハウスはどこまでリノベできる?できない工事

分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

窓サッシや玄関ドアは共用部分として管理組合が管理するのが一般的です。交換したいときは管理組合への相談から始めましょう。

SRC造の7階建てでは、建物を支える壁(構造壁)が住戸の中にあります。図面で構造壁を確認してから間取りを考えましょう。

工事の前に確認すること

1979年築のマンションでは、部屋の見た目より建物と管理の条件で、できることと費用が変わります。

管理組合への届け出と工事のルール

集合住宅の工事は、一般的に着工前に管理組合への届け出が必要です。遮音性能や工事の曜日・時間は管理規約で決まっているため、管理組合に聞いておきましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

届け出の時期と書類を管理組合に聞く
遮音性能の決まりを、床材を選ぶ前に確認する
工事できる曜日・時間を管理組合に確かめる

築45年超は配管を交換する前提で

1979年築で築45年を超えているので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床を開けるときに配管もまとめて新しくできます。

管理組合・工事会社に確認すること

配管の交換を同じ工事にまとめられるか聞く
見積もりに給水管・排水管の交換が入っているか確かめる

耐震と大規模修繕の履歴を確認

1982年より前の建物なので、旧耐震基準で建てられています。耐震診断や大規模修繕の履歴は、管理組合に聞いておくと安心です。

管理組合・工事会社に確認すること

耐震診断の有無を管理組合に聞く
大規模修繕の履歴を管理組合に確かめる

小さめの住戸は間取りの工夫が中心

過去の売り出しでは、約36〜70㎡の住戸があるとされています。広さが限られるなら、収納や水回りの配置を見直す工事が中心になります。

管理組合・工事会社に確認すること

収納や水回りの配置を工事会社と相談する
構造壁の位置を図面で確認する

団地・マンションの工事に強い会社の選び方

同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。

確認すること聞き方の例
築40年以上の実績築45年前後のSRC造マンションを工事したことはありますか
管理組合への届け出届け出の書類は作ってもらえますか
配管の扱い配管の交換は見積もりに入っていますか
見積もりの内訳搬入費や養生費は別ですか

この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。

自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

古いマンションの工事で避けたいのは、着工してから「規約で認められない」と分かることです。

リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。

会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

1社だけで決める前に比べよう

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大口ハウスのリフォームでよくある質問

大口ハウスのリフォームに管理組合の許可はいりますか?

集合住宅では、着工前の届け出や承認が管理規約で決められているのが一般的です。

手続きの流れは管理組合か管理事務所、工事会社に確認しましょう。

壁を取って間取りを変えられますか?

建物を支える構造壁は取り払えません。動かせる壁かどうかは、図面と住戸をリノベ会社に見てもらうと分かります。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

エレベーターや駐車場はありますか?

ポータルサイトの情報では、エレベーターと駐車場があるとされています。駐車場の空きや条件は管理組合に確認しましょう。

まとめ

大口ハウスは、大口駅徒歩4分の1979年築・7階建て・171戸のSRC造マンションで、管理規約の範囲で室内を作り直せます。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安で、工事の範囲を絞ればもっと抑えられます。

管理組合への届け出、配管、構造壁、耐震の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

大口ハウスのリフォームで迷ったら、古いマンションに強い会社に住戸を見てもらい、見積もりを比べるのが近道です。

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