
築43年の部屋だけど、お風呂やキッチンを替えるときに配管はどうなるのかな。
サンライフ相模大野台は、住戸の内側(専有部分)なら、管理組合への届け出で工事を進められるのが一般的なマンションです。
1983年9月に竣工した築43年の建物で、SRC造・地上8階建て、総戸数120戸です。専有面積は63〜66㎡の3LDKが中心で、費用の見当をつけやすい造りです。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安になります。水回りと内装だけに絞れば、もう少し抑えられます。
この記事では、バス便の築43年のマンションに合わせて、工事を頼む前に確認することをまとめました。
この記事のポイント
- 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台(63〜66㎡中心)
- 築43年なので配管の交換も工事に入れて考える
- SRC造8階建ては構造壁と共用部分の確認が先
- 古淵駅からバス便なので搬入と工事車両の場所を決める
サンライフ相模大野台のリフォーム・リノベ費用の目安
サンライフ相模大野台は、相模原市南区大野台にある120戸のマンションです。全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台で、自分の住戸の内側は管理規約の範囲で工事できるのが一般的です。
敷地内にプレイロットやコミュニティ広場、集会室があります。
工事の範囲別の費用目安
住戸は63〜66㎡の3LDKが中心なので、表の60〜69㎡の欄が近い目安になります。
| 工事の範囲 | 60〜69㎡ | 80〜89㎡ |
|---|---|---|
| 表層の張り替え(床・壁紙など) | 400万円〜 | 500万円〜 |
| 表層+設備の交換(キッチン・浴室など) | 650万円〜 | 750万円〜 |
| 全面リノベ(間取りから作り直す) | 1,050万円〜 | 1,200万円〜 |
上の表は、大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)をもとにしています。
同じ会社は、今の首都圏の相場として、70㎡で約1,600万〜2,200万円とも紹介しています。
別のリノベ会社が200事例をまとめたデータを見ると、70㎡の全面リノベの平均は1,155万円(2022年10月時点)でした。
資材も人件費も上がっているので、1,000万〜2,000万円台で見ておくと、予算の読み違いを防げます。
自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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サンライフ相模大野台の基本データ
まず、建物の年代・構造・立地を見ておきましょう。
| 所在地 | 相模原市南区大野台2丁目 |
|---|---|
| 最寄り駅 | 横浜線「古淵」駅からバス15分+徒歩3分 |
| 竣工 | 1983年9月(築43年) |
| 構造・階数 | SRC造・地上8階 |
| 総戸数 | 120戸 |
| 住戸の広さ | 約63〜66㎡(3LDK中心) |
名前に「相模大野」とありますが、日常の最寄りは古淵駅からのバスで、駅から離れた住宅地にあります。同じ大野台の別物件と混同しないようにしましょう。
サンライフ相模大野台はどこまでリノベできる?できない工事
分譲マンションで自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。
| 区分 | 工事の例 |
|---|---|
| できる | 床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更 |
| できない | 構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事 |
SRC造の8階建ては、壁の中に鉄筋や鉄骨が入っていることがあります。抜ける壁と抜けない壁は、図面を見せてもらって判断するのが確実です。
窓サッシや玄関ドアは共用部分にあたるのが一般的で、交換したいときは管理組合に相談します。
工事の前に確認すること
バス便で築43年のSRC造では、配管・構造壁・搬入の段取りで工事の中身と費用が変わります。
築43年なので配管の交換を前提に
1983年竣工で築40年を超えているため、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難です。全面リノベなら、床を開けるときにまとめて新しくできます。
管理組合・工事会社に確認すること
SRC造8階建ては構造壁を図面で確認
63〜66㎡の3LDKは、隣り合う2部屋をつなげて広いリビングにする工事が多い広さです。つなげたい壁が構造壁だと取り払えません。
管理組合・工事会社に確認すること
古淵駅からバス15分の搬入と工事車両
駅から離れた住宅地なので、職人さんの移動と資材の搬入は車が中心になります。敷地内に停められる場所と時間を前もって決めておきましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
120戸の届け出と工事のルール
届け出と承認の流れは、管理規約で決められているのが一般的です。内容は非公開なので、管理組合に確認しましょう。
管理組合・工事会社に確認すること
団地・マンションの工事に強い会社の選び方
同じ工事でも、団地・マンションの工事に慣れているかで、進めやすさと費用が大きく変わります。
| 確認すること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 団地・マンションの実績 | 築40年以上のSRC造マンションを工事したことはありますか |
| 管理組合への届け出 | 届け出の書類づくりを手伝ってもらえますか |
| 配管・設備の扱い | 築43年の配管の交換は見積もりに入っていますか |
| 見積もりの内訳 | バス便の立地で、搬入費や駐車の費用は別になりますか |
この4つは、1社だけでなく2〜3社に同じ条件で聞くと、答えの差がはっきり見えます。
自分で会社を探すのが大変なら、マンションに強い会社を無料で紹介してもらう方法もあります。
マンションに強いリノベ会社に見てもらう
駅から離れた物件の工事で避けたいのは、搬入や駐車の条件を確かめないまま見積もりを出してもらうことです。
リフォームガイドのマンションリノベなら、コンシェルジュが会社を選んで紹介してくれます。
首都圏の60㎡の全面リノベでも、相場には約1,500万〜2,100万円と600万円ほどの幅があるそうです。
会社や仕様で金額が大きく変わるので、1社だけで決めずに、同じ条件で見積もりを比べるのがおすすめです。
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。
サンライフ相模大野台のリフォームでよくある質問
- サンライフ相模大野台はリフォームやリノベーションができますか?
専有部分(住戸の内側)であれば、管理組合への届け出をしたうえで工事できるのが一般的です。
窓サッシや玄関ドアなどの共用部分は、管理組合に確認しましょう。- サンライフ相模大野台はどこにありますか?
相模原市南区大野台2丁目にあります。最寄りは横浜線「古淵」駅で、バス15分+徒歩3分です。
名前に「相模大野」とありますが、相模大野駅の近くとは限りません。- 「コープ野村相模大野台」「ガーデンポート相模大野台」と同じ物件ですか?
いいえ、別の物件です。どちらも同じ大野台にありますが、サンライフ相模大野台(1983年築・120戸)とは建物も分譲会社も違います。
- これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?
国税庁の案内では、1982年1月1日以後に建築された住宅は耐震基準の証明が不要とされています。建築日は登記簿で見るため、契約前に不動産会社へ確認しましょう。
まとめ
サンライフ相模大野台は、1983年築・120戸のSRC造8階建てで、専有部分なら届け出をして工事を進められます。
全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安で、63〜66㎡の3LDKなら表の60〜69㎡の欄が目安です。
配管の交換、構造壁、搬入と駐車の段取り、届け出のルールは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。
迷ったときは、バス便の立地に慣れた会社にも見てもらい、見積もりを比べてみてください。
