すすき野第2団地はリノベできる?リフォーム費用の目安と注意点

すすき野第2団地のリノベ・リフォーム
キッチンとお風呂だけでなく、床や配管もやり直したいけど、どこまでできるのかな。

54㎡くらいの部屋だと、費用がどのくらいになるのか気になる。

結論から言うと、すすき野第2団地は管理規約の範囲で室内を全面的にリノベーションできる団地です。

住戸の中(専有部分)のリフォーム・リノベーションは、管理組合への届け出をすれば可能です。ただし、5階建ての公団の団地なので、住戸の中にある構造壁など動かせない部分もあります。

費用は全面リノベで1,000万〜2,000万円台が目安で、水回りや内装だけならもっと抑えられます。

この記事では、すすき野第2団地でリフォーム・リノベーションをする前に確認することを、工事を頼む順番にまとめました。

この記事のポイント

  • 全面リノベの目安は1,000万〜2,000万円台(54〜77㎡前後)
  • 第一住宅・第二住宅・5街区に分かれていて、竣工の年も違う
  • キッチン・浴室・床を交換した住戸が売りに出ている
  • 3丁目のすすき野団地とは別の団地なので取り違えに注意

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目次

すすき野第2団地のリフォーム・リノベ費用の目安

すすき野第2団地でも、自分の住戸の内側(専有部分)は管理規約の範囲で工事できます。第一住宅・第二住宅・5街区のどこに住むかで、届け出先が違うかもしれません。

実際にすすき野第2団地では、キッチン・ユニットバス・床・壁紙を交換した住戸が売りに出ています(2026年10月時点)。

工事の範囲別の費用目安

この団地の住戸は54〜77㎡前後の2LDK・3LDKが多いため、その広さに近い目安を並べました。

工事の範囲60〜69㎡80〜89㎡
表層の張り替え(床・壁紙など)400万円〜500万円〜
表層+設備の交換(キッチン・浴室など)650万円〜750万円〜
全面リノベ(間取りから作り直す)1,050万円〜1,200万円〜

上の表は大手リノベ会社が公開している首都圏の工事費の概算(2019年8月時点)で、同じ会社は今の相場を70㎡で約1,600万〜2,200万円と紹介しています。

すすき野第2団地の住戸は54〜77㎡前後です。54㎡台の2LDKなら表の小さめの欄に近く、77㎡近い3LDKなら1,000万〜2,000万円台の中ほどを見ておくと落ち着いて比べられます。

1978年から順に建った団地で築45年を超えているため、床を開けるなら住戸の中の給水管・排水管の交換を見積もりに入れる前提で考えましょう。売りに出ているリフォーム住戸には分電盤まで替えた例も見られます。

全面リノベにしなくても、キッチン・ユニットバス・床・壁紙の交換に絞れば費用は下げられるでしょう。実際にこの範囲を済ませた第一住宅の住戸が売りに出ています。

5階建ての棟にエレベーターがあるかは確認できていません。階段で運ぶ場合は運搬費が加わるので、住む号棟の条件を見積もりの前に伝えておきましょう。

自分の部屋で実際にいくらかかるかは、住戸を見てもらうと分かります。
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すすき野第2団地の基本データ

所在地横浜市青葉区すすき野2丁目
最寄り駅「あざみ野」駅からバス約12〜15分、「虹が丘団地」停から徒歩約2〜4分
竣工1978年8月(第一住宅)〜1980年11月(5街区12号棟)(号棟により異なる)
構造・階数鉄筋コンクリート造 5階建て
棟数・戸数第一住宅は330戸
分譲日本住宅公団(現在のUR都市機構)
施工大塩組
管理日本総合住生活に一部委託(管理員は日勤)
間取りの例2LDK 54.37㎡、3LDK 64.63㎡・69.75㎡・76.91㎡
管理費・修繕積立金の例54.37㎡で月7,200円・月11,000円(2026年10月時点の売出し情報、第一住宅8-12号棟)

表の内容は、売りに出ている住戸の情報と不動産会社の物件資料をもとにしています。

すすき野第2団地はどこまでリノベできる?できない工事

分譲の団地で自由に工事できるのは、自分の住戸の内側(専有部分)です。

区分工事の例
できる床・壁・天井の内装、キッチン・浴室・トイレの交換、住戸内の配管の交換、構造に関わらない間仕切りの変更
できない構造壁を取り払う、窓サッシや玄関ドアの交換(共用部分)、バルコニーの改造、外壁に穴をあける工事

窓サッシや玄関ドアは共用部分として管理組合が管理するのが一般的なので、交換したいときは管理組合に相談します。

すすき野第2団地は5階建ての公団の団地です。この型は住戸の中にも建物を支える壁があることが多いので、図面で確認してから間取りを考えましょう。

工事の前に確認すること

すすき野第2団地は住宅や街区ごとに竣工の年が違うので、住む号棟の条件から確かめていきましょう。

管理組合への届け出と工事のルール

集合住宅の工事では、一般的に着工前に管理組合への届け出が必要です。第一住宅・第二住宅・5街区が同じ管理組合かどうかは確認できていないので、届け出先は住む号棟で確かめてください。

管理組合・工事会社に確認すること

自分の号棟の届け出先が管理組合のどこになるかを聞く
遮音の決まりと配管の扱いが規約でどうなっているかを聞く

配管は交換する前提で考える

築45年を超えているので、住戸の中の給水管・排水管は交換を前提に考えるのが無難でしょう。売りに出ているリフォーム住戸には分電盤の交換まで含む例もあります。

管理組合・工事会社に確認すること

見積もりに給水管・排水管の交換が入っているかを確かめておく
分電盤の交換など電気まわりが見積もりに入っているか確認する

間取り変更は構造の壁を確認してから

5階建ての公団の団地は、建物を支える壁(構造壁)が住戸の中にもある造りが多く、その壁は取り払えません。2LDKを広い1LDKにしたいときなどは、まず図面で動かせる壁を確認することです。

管理組合・工事会社に確認すること

動かせる壁と取り払えない構造壁を図面で見分けてもらう
図面と住戸をリノベ会社に見てもらってから間取りを考える

5階建ての棟は搬入の手間を確認

エレベーターの有無は確認できていないので、住む棟で確かめておくと安心です。階段で運ぶ場合は搬入・運搬の費用が加わります。

管理組合・工事会社に確認すること

エレベーターの有無を管理組合か現地で確かめて記録しておく
見積もりに搬入・運搬の費用がどのように入っているか確認する

「すすき野団地」とは別の団地

すすき野3丁目には1974年築のすすき野団地があり、すすき野第2団地(2丁目)とは別の団地です。物件資料や管理の情報を見るときは、丁目と住宅の名前で取り違えないようにしましょう。

管理組合・工事会社に確認すること

丁目(2丁目か3丁目か)を物件資料や管理の情報で見比べて確かめる
住宅の名前(第一・第二住宅・5街区)が自分のものか確認する

団地の工事に強い会社の選び方

確認すること聞き方の例
公団の団地の工事の実績築45年を超える公団の団地で、全面リノベを手がけたことはありますか
管理組合への届け出すすき野第2団地の住む号棟の管理組合に出す書類は作ってもらえますか
号棟ごとの条件第一住宅・第二住宅・5街区で工事の決まりが違わないか、一緒に確かめてもらえますか
分電盤と配管分電盤や住戸の中の給水管・排水管の交換は見積もりに入っていますか

この4つを2〜3社に同じ条件で聞くと、すすき野第2団地の工事に慣れているかどうかの差がはっきり見えます。

マンションに強いリノベ会社に見てもらう

すすき野第2団地の工事でいちばん避けたいのは、着工してから「届け出先の管理組合が違っていた」「床下の配管も替えないといけなかった」と分かることです。

号棟を伝えて住戸を見てもらってから見積もりを出してもらうと、届け出の手順と配管の費用を前もって確かめられます。

リフォームガイドのマンションリノベなら、マンションの工事に慣れたリノベ会社をコンシェルジュが選んで紹介してくれます。

首都圏の60㎡の全面リノベでも相場には約1,500万〜2,100万円の幅があるので、同じ条件で見積もりを比べるのが確実です。

1
住戸と希望を伝える
広さ・予算・やりたい工事を入力します。
2
コンシェルジュが会社を選ぶ
マンションの工事の実績がある会社を紹介してもらえます。
3
住戸を見てもらう
配管や壁の状態を現地で確認してもらいます。
4
見積もりを比べて決める
内訳を見比べて、納得できた会社に頼みます。

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すすき野第2団地のリフォームでよくある質問

すすき野団地と同じ団地ですか?

違います。すすき野第2団地はすすき野2丁目、すすき野団地はすすき野3丁目の別の団地です。

最寄りのバス停もすすき野第2団地は「虹が丘団地」停です。

ペットは飼えますか?

第一住宅8-12号棟の売出し情報では飼育不可とされています。

ほかの号棟のルールは管理組合に確認しましょう。

管理費と修繕積立金のほかにかかるお金はありますか?

第一住宅8-12号棟の売出し情報では、住んでいない組合員の協力金(月1,500円)も書かれています。

貸す予定がある場合は、管理組合に確認しておきましょう。

これから買う場合、住宅ローン控除は使えますか?

1982年より前の建物なので、国税庁の案内のとおり耐震基準に適合している証明か入居前の耐震改修が必要です。

証明の取り方は契約前に不動産会社へ相談しましょう。

まとめ

すすき野第2団地は、管理規約の範囲で室内を全面的に作り直せる、1978年築からの公団の団地です。

全面リノベの費用は1,000万〜2,000万円台が目安で、工事の範囲を絞ればもっと抑えられます。

届け出先、配管、構造壁、搬入の4つは、工事会社を決める前に確認しておきましょう。

すすき野第2団地のリフォームで迷ったら、団地やマンションに強い会社に住戸を見てもらい、見積もりを比べるのが近道です。

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